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土曜日, 7月 26, 2025

【話題】中国の料理番組に盗作疑惑、ネットフリックス韓国「版権販売の事実なし」

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小林 舞
5878762 北海道青山市南区田辺町青山5-8-7
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香港の人気俳優・歌手ニコラス・ツェーが審査員を務める中国の新料理番組『一飯封神』に、韓国の番組との類似性を指摘する声が上がっている。これに対し、ネットフリックス韓国は「版権を売っていない」との立場を明らかにした。

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番組の概要と出演者

『一飯封神』は、2024年7月17日に中国・テンセントビデオで配信を開始。ミシュラン掲載店のシェフから無名の屋台料理人まで、多様な料理人たちが料理の腕を競い合うサバイバル形式の番組だ。

審査員には、料理の腕前にも定評があるニコラス・ツェーをはじめ、女優カリーナ・ラウ、ミシェル・チェンなど豪華な顔ぶれが揃っている。


韓国番組との類似性が指摘される

番組の配信開始後、SNSなどを中心に「韓国の番組『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』(原題)」と内容や演出が酷似しているとの指摘が相次いだ。番組の構成や対戦形式、カメラワーク、演出の雰囲気などが類似しており、一部ユーザーからは「模写レベルの盗作」とする厳しい声も上がっている。


ネットフリックス韓国「版権は提供していない」

この疑惑に対して、ネットフリックス韓国は報道機関を通じて「当番組の版権を中国側に販売した事実はない。現在は社内で対応を協議中である」とコメントした。

なお、疑惑の元となっている『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』は2024年9月に韓国で配信され、独自のコンセプトが話題となり人気を博した。すでにシーズン2の制作も発表されている。


SNS上の反応

中国のSNS・微博(ウェイボー)では、

  • 「同じテンプレートで作られたようだ」

  • 「ここまであからさまだと驚くしかない」

  • 「やっぱり盗作だったか」

といった批判的なコメントが多く見られ、盗作疑惑に対する関心は今後も広がる可能性がある。

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小林 舞
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