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木曜日, 11月 13, 2025
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著者名

小林 舞

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シン・ジーレイ、ベネチア国際映画祭で女優賞受賞の快挙

華人女優の歴史的な受賞 2023年の第82回ベネチア国際映画祭において、中国女優シン・ジーレイ(辛芷蕾)が女優賞を受賞しました。この受賞は、華人女優としては1992年のコン・リー(鞏俐)、2011年のデニー・イップ(葉徳嫻)に続く史上3人目の栄誉です。シン・ジーレイは、ツァイ・シャンチュン(蔡尚君)監督の作品「日掛中天」で受賞するに至ります。   彼女の演技と作品の評価 シン・ジーレイは、社会の底辺で生きる主人公の美雲を演じ、その演技力に各国メディアから絶賛の声が寄せられました。「骨身に染みる痛みを演じた」とされ、今回の作品の中で突出した存在感を示しました。「日掛中天」は恋人同士の再会を描き、時間の経過に伴う愛や憎しみの物語を展開しています。 シン・ジーレイのメッセージ 授賞式では、感極まった表情でスピーチを行い、10年前に「国際女優」の夢が嘲笑されたことを振り返りました。彼女は「夢があるなら大胆に追い、大胆に行動すれば、いつか私のように実現できるかもしれません」と、世の女性たちへ向けて力強いメッセージを送りました。この受賞は、彼女自身だけでなく多くの女性たちに鼓舞を与えることでしょう。

ドン・ウェイ主演の「風月不相関」が再び撮影中断、ファンの怒りが高まる

撮影中断の経緯 ドン・ウェイ(鄧為)主演の中国ドラマ「風月不相関」は、再三にわたる撮影中断に直面しています。 5月に撮影がクランクインし、期待が高まる中、6月には梅雨の影響で初の中断が報じられました。続けて、7月には資金面に関する問題が浮上し、さらなる撮影の停止が噂されていました。   現在の状況 最近、エンタメリサーチ会社データウィン(徳塔文)が、3回目の撮影中断が発生し、10日以上も撮影が再開待ちの状態であると報告しました。主演のドン・ウェイは、ファンタジー時代劇「仙台有樹」から約1年間の空白期間を経てこの作品に復帰したため、ファンの期待は特に高いものの、現状に失望感を感じる声も多いです。 ファンの反応と今後の展望 SNS上では、ストーリーの大幅な変更やドン・ウェイの出演シーンの削減が、愛奇芸側の投資継続に対する懸念から来ているのではないかという噂が立っています。また、ドン・ウェイが猛暑の中で撮影中に熱中症で倒れたことから、制作側の判断が頻繁に揺れ動くことが主演キャストやスタッフに影響を与えているとの指摘もあります。ファンたちは、彼らが努力しているにも関わらず、こうした混乱が続くことに対し、怒りの声を上げています。

「羅小黒戦記2」の興行収入が5億元を突破:中国での反響

興行収入の成功 中国でこの夏公開されたアニメ映画「羅小黒戦記2」の興行収入が5億元(約104億円)を突破し、その話題がSNSの微博(ウェイボー)で広がっています。この映画は7月18日に中国で公開され、その後は高評価を得ています。興行収入はたった6日間で1億5000万元(約31億円)を超え、映画データ分析アプリの灯塔専業版によれば、今月4日午前2時16分までに5億元を達成したことが確認されました。   観客動員数と感想 「羅小黒戦記2」は観客動員数として1376万人を記録しており、多くのファンから熱い支持を受けています。微博ユーザーからは、「昨晩も興収に貢献してきた。シャオヘイ、おめでとう!」という喜びの声や、「この週末もまた見に行くつもり」といった期待の声が上がっています。 日本での公開予定と期待 さらに、この映画は日本でも11月7日に「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」として公開されることが決まっています。日本語吹替版では、主人公の黒猫の妖精、シャオヘイを花澤香菜が演じ、師匠のムゲンを宮野真守が担当します。多くのファンが日本での上映を心待ちにしており、更なる興行収入の増加が期待されています。

シュー・グアンハンの兵役終了と「シャン・チー2」についてのコメント

兵役からの復帰 台湾の俳優シュー・グアンハン(許光漢)が、1年間の兵役を経てハリウッド映画に関する話題に言及しました。彼は30日に香港で行われた映画「他年她日(measure in love)」のプロモーション活動に出席し、復帰の感想を語りました。デジャブのような感覚を抱きながらも、現実との再会に感慨深い思いを抱いていると述べています。 映画業界への期待 シュー・グアンハンは、兵役中に英語と韓国語の集中学習を行い、スキルの向上を実感したとのことです。そのスキルを生かす機会として、2021年公開のマーベル映画「シャン・チー テン・リングスの伝説」の続編にキャスティングされる可能性も取り上げられています。シューはメディアに対し、オファーがまだ届いていないものの、現実味を感じる嬉しさを表現しました。 兵役中の活動 兵役期間中、シュー・グアンハンは台湾中部・南投県の公益団体に配属され、多様な社会貢献に取り組んでいました。小学生の登下校を支援する中で、地域社会とのつながりを深め、また高齢者の日常に関わる活動も行っていました。その様子は、最近ネット上で話題になった動画で確認することができます。

ミシェル・チェン、息子の幼なじみについて語る

幼なじみの絆 台湾の女優ミシェル・チェン(陳妍希)は、最近の中国のトーク番組に出演し、8歳になる長男と人気スター夫婦であるウォレス・フォ(霍建華)とルビー・リン(林心如)の娘との幼なじみの関係について語りました。彼女の息子とルビー・リンの娘は乳児の頃からの付き合いであり、育児に関する意見交換をすることが多いとのことです。 美しい友達 番組内でミシェル・チェンは、ウォレス・フォとルビー・リンの娘について「本当に美人でかわいい」と気に入った様子を見せました。また、彼女は「将来は息子の嫁になってくれたら」との願望も明かし、幼い頃から築いてきた関係の大切さを強調しました。 結婚観についての考察 さらに、ミシェル・チェンは結婚の在り方に関する持論も展開しました。彼女は「女性は少なくとも独立した経済力を持っているべき」と主張し、自己愛や家庭のバランスについて思いを語りました。離婚から半年が経過した彼女の真摯な言葉に、多くの視聴者が共感を示しています。

ディリラバが演じるドッペルゲンガーの物語

ディリラバの最新作とは 中国の女優、ディリラバ(迪麗熱巴)が主演を務める新しい現代ドラマ「雖然不能同時擁有一切」が注目を集めています。この作品は、日本の人気作家・山本文緒の小説「ブルーもしくはブルー」を映像化したもので、9月中には上海でクランクイン予定と報じられています。   物語の概要 物語は、高収入男性と結婚し、都心の高級マンションに住む主婦が地方の町で自分のドッペルゲンガーと遭遇するという興味深い設定です。このドッペルゲンガーとの1カ月間の入れ替わりを試みる過程が、彼女の生活や感情にどのような影響を与えるのか注目されます。 ディリラバのこれまでのキャリア ディリラバはこれまで、ドラマ「利剣・玫瑰」や「公訴」に出演し、高い評価を得てきました。「利剣・玫瑰」では警官役を務め、多くの視聴者の心を掴むことに成功。また、ファッション誌イベントでの斬新なスタイルも話題となり、8月には中国版TikTok「抖音」フォロワー数が急増しました。 今回の新作が、ディリラバにとって転機となるのか、今後の活動に期待が高まります。

ティエン・シーウェイに同情の声 「男性主人公運が悪すぎる」 シュー・カイのスキャンダルが波紋

中国時代劇ドラマ「子夜帰」で主演を務めるティエン・シーウェイ(田曦薇)に対し、「男主(男性主人公)運が悪すぎる」との同情が広がっている。 同作は18日に騰訊視頻(テンセントビデオ)とDisney+(ディズニープラス)で配信を開始したファンタジー時代劇。ティエン・シーウェイとシュー・カイ(許凱)の共演で注目を集めたが、配信直後からシュー・カイのスキャンダルが噴出。元交際相手を名乗る女優やインフルエンサーが暴露を繰り返し、さらには「凡人修仙伝」で注目された女優チャオ・チン(趙晴)の名前まで浮上し、連日ネットを賑わせている。業界では「シュー・カイのキャリア最大の危機」とも報じられている。 この騒動を受け、中国のSNS・微博(ウェイボー)では「男主運が悪すぎる」「3回目の悲劇」といったハッシュタグが拡散。ティエン・シーウェイの“相手役の不運”が話題となり、トレンド上位に食い込んだ。 エンタメメディアによると、ティエン・シーウェイは過去にも同様の経験がある。2022年に主演した「卿卿日常〜若様と恋する日々〜」の配信期間中には、共演相手のバイ・ジンティン(白敬亭)にソン・イー(宋軼)との交際報道が浮上。また、8月にクランクインした最新作「天才女友」ではフー・イーティエン(胡一天)と共演中だが、その直後にフー・イーティエンが女性との手つなぎ姿を撮られ、私生活で注目を浴びてしまった。 さらに「子夜帰」については、シュー・カイのスキャンダルの影響でスポンサー企業が次々に撤退。報道によれば、26日時点で広告スポンサーはわずか2社に減少しているという。 配信開始早々から波乱に見舞われた「子夜帰」。作品自体の評価に注目が集まる一方、主演女優ティエン・シーウェイの“相手役不運”は、しばらくファンの間で語られ続けそうだ。

シャオ・ジャン&ワン・イーボーがW表紙に登場!「中国ドラマが好き!みんなの推しドラマアワード」9月10日発売

中国ドラマファン待望のガイド誌「中国ドラマが好き!みんなの推しドラマアワード」が、いよいよ9月10日に発売される。ぴあが実施したファン投票企画の最終結果が誌面で発表され、作品への熱いコメントと共に人気ランキングが明らかになる一冊だ。 注目の表紙を飾るのは、「陳情令」で共演したシャオ・ジャン(肖戦)とワン・イーボー(王一博)。さらに、同じく「陳情令」に出演したユー・ビン(于斌)の撮りおろしカットがダブル表紙となり、ファンにとって見逃せない仕様となっている。 誌面では、「次はどの中国ドラマを見たらいい?」「本当にみんなが推している作品は?」といった声に応えるべく、部門別ランキングとリアルな推しコメントを多数掲載。さらに、新作情報や編集部独自の切り口による特集など、中国ドラマをより楽しむための企画が盛り込まれている。 今回発表されるランキングは全5部門。時代劇(恋愛&ドラマ/ミステリー&サスペンス/ファンタジー/武侠&アクション)、そして現代劇の各ジャンルでBEST10を紹介し、ファンのコメントも一緒に紹介することで、作品の魅力を改めて感じられる内容となっている。 また、注目スターの最新ビジュアルやインタビュー、中国エンタメ関係者の推しドラマ紹介、日本で開催されたファンミーティングやPOP-UPイベントのリポートも収録。さらに人気ドラマの聖地「横店影視城」の潜入記事、推し活体験談、中国語講座、2025年秋の新作ドラマカタログなど、盛りだくさんのコンテンツが用意されている。 中間結果では「瓔珞<エイラク>」「慶余年」「陳情令」「琅琊榜」「家族の名において」が各部門で首位を獲得。果たして最終結果はどうなるのか。答えは9月10日発売の誌面で明らかになる。 「中国ドラマが好き!みんなの推しドラマアワード」発売日:2025年9月10日(水)予定定価:1760円(本体1600円+税)発行:ぴあ株式会社

ファン・ビンビンがマレーシアで受勲、外国人芸能人としての輝かしい偉業

ファン・ビンビンの受勲について 中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)は、24日にマレーシア・マラッカ州で勲章を授与され、外国人芸能人としては3人目の快挙を達成しました。彼女の受勲は、アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)やインドの俳優シャー・ルク・カーンに続くものであり、世界的に注目されています。   活動の幅を広げるファン・ビンビン 近年、ファン・ビンビンは活動の拠点を国外に移し、特に映画界での実績を積むことに注力しています。2018年の巨額脱税騒動以降、彼女はマレーシアの監督、チャン・ジーアン(張吉安)による映画「地母(mother bhumi)」に主演し、国際映画祭でも重要な役割を果たしています。最近では第75回ベルリン国際映画祭の審査員を務め、その名声を高めています。   観光親善大使としての貢献 ファン・ビンビンは、マレーシア・マラッカ州の観光親善大使を務める中で、その影響力を発揮しています。彼女が選ばれた後、関連報道の閲覧回数が3日間で15億回を超え、これが受勲の背景にあります。ファン・ビンビンの活動は、中国における彼女の影響力を再確認させると同時に、マラッカ州の観光産業の発展にも貢献しています。

料理が繋ぐ新しい世界を発見する映画4選

はじめに 映画は単なるエンターテイメントに留まらず、私たちの思考や感覚を刺激する力を持っています。特に料理をテーマにした映画は、人間の五感に訴えかける点で特に魅力的です。このブログでは、料理がどのように新しい世界を繋ぐのかを考察し、注目の映画を4本紹介します。   『ムガリッツ』 スペインのバスク地方に位置する「ムガリッツ」は、毎年11月から4月までメニュー開発のため休業します。この映画では、その独自の料理スタイルを追いかけます。料理がただの食事ではなく、アートであり、体験であることを示しています。目の前に並ぶのは“オブジェ”であり、料理を通して私たちは新たな感覚の発見をするのです。 他の注目作品 『ボイリング・ポイント/沸騰』(2022)や『パリ・ブレスト ~夢をかなえたスイーツ~』(2023)、さらに『かもめ食堂』(2005)も、料理を通した感動的な物語を提供します。これらの映画は、食べることの意味を深く問いかけ、観客に新たな視点を与えます。それぞれが持つ独特のストーリーは、料理の持つ力を再認識させてくれることでしょう。

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