中国の人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)の次回出演作として、現代ファンタジー作品『十日終焉』が浮上し、注目を集めている。現時点では公式発表はないものの、ネット上では主演説が相次いで取り上げられ、関心が高まっている。

『十日終焉』は、「10日間の輪廻転生」と「十二支デスゲーム」を組み合わせた設定が特徴の都市型ファンタジー作品。いわゆる無限流や規則怪談の要素を取り入れた構成が高く評価され、オンライン小説プラットフォーム「蕃茄小説網」では人気ランキング1位を獲得した。連載中の読者数は700万人を超え、書籍版の累計発行部数も170万部以上を記録するなど、大きな成功を収めている。
ドラマ化の噂が広がって以降、主人公・斎夏のキャスティングを巡ってさまざまな憶測が飛び交ってきたが、最近ではシャオ・ジャン主演説に現実味を感じさせる書き込みが増えている。現在撮影中とされる医療ドラマ『小城良方』が2月にクランクアップし、4月から『十日終焉』の制作に合流するという、具体的なスケジュール情報まで流れている点も話題となっている。
これを受けて、「ネット小説原作の人気トップ5作品のうち、シャオ・ジャンはすでに4作品に出演している」とする投稿も注目を集めた。挙げられているのは、ドラマ『陳情令』(2019年/原作:『魔道祖師』)、映画『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』(2019年/原作:『誅仙』)、『蔵海伝~静かなる炎、宮廷を揺るがす~』(2025年/『盗墓筆記』スピンオフ)、『斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~』(2021年/原作:『斗羅大陸』)。もし『十日終焉』への出演が実現すれば、トップ5すべてへの出演を果たすことになる。
ただし、制作会社や配信プラットフォームから正式なキャスティング発表は現時点では行われていない。一方で、ファンタジードラマ『異人之下』を手がけたデレク・ホイ(許宏宇)監督と、脚本家ジアン・フォン(蒋峰)がタッグを組むとの情報が先行しており、作品への期待は一層高まっている。今後の公式発表が待たれるところだ。