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日曜日, 2月 1, 2026

トガネヨビ Steam版が本日発売。静かな恐怖がじわじわ迫る脱出ホラー

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Taro Uno
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ホラー×脱出ゲーム『トガネヨビ』のSteam版が、本日1月28日にリリースされた。本作は、インディーゲームクリエイター・じゃむさんっぽいど氏が手がけ、**ヴァンパイア株式会社**がパブリッシングを担当する新作タイトルだ。

物語の主人公・ハチスカユウキは、高額報酬に惹かれ、ある奇妙なアルバイトを引き受ける。その内容は、8月6日午前2時、倒壊した自然博物園の横に設置された通信ボックス(OPT)の中で、指定された11の番号に順番通り接続テストを行うというもの。一見単純に思えるこの作業だが、そこにはいくつかの絶対的なルールが存在する。

順番を間違えてはいけない。
人の声が聞こえても、決して会話をしてはいけない。
通信相手に問いかけられた場合は、「私はクギビトです」と答えなければならない。

プレイヤーは、これらの条件を守りながら、正体も目的も分からない通信テストを進め、通信ボックスからの脱出を目指すことになる。舞台はOPT内部という極めて限られた空間であり、派手な演出よりも「何も起こらない時間」そのものが、強い緊張感を生み出しているのが特徴だ。

ビジュアル面では、ピンクと藍を基調とした独特の色彩設計が印象的で、不安定でどこか現実感の薄い世界観を演出している。前作『狂気より愛をこめて』とは大きく方向性を変えつつも、作者ならではの感性は随所に感じられる。

なお、本作は2月にスマートフォン版(iOS/Android)の配信も予定されており、より手軽にこの世界観を体験できるようになる見込みだ。

所感・まとめ

『トガネヨビ』は、驚かせることよりも「守らなければならないルール」と「逃げ場のなさ」で恐怖を積み上げていくタイプのホラー作品だ。テンポの速いアクションや分かりやすい恐怖表現を求める人には合わないかもしれないが、静かに精神を締めつけてくるホラーが好きなプレイヤーには、強く印象に残る一本になるだろう。

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