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土曜日, 7月 26, 2025

【舞台裏】ウー・ジンイエン、ブレーク前に映画から突然降板 育てのプロデューサーが明かす過去

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小林 舞
5878762 北海道青山市南区田辺町青山5-8-7
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人気女優ウー・ジンイエン(呉謹言)が、ブレーク前に出演予定だった映画から急遽降板させられた過去があったことを、所属事務所代表でありプロデューサーでもあるユー・ジョン(于正)氏が明かした。

舞台裏ウージンイエンブレーク前に映画から突然降板 育てのプロデューサーが明かす過去 suppergamezcom

半年間の準備もむなしく…突然の交代劇

この話は2024年7月23日、ユー氏がライブ配信の中で語ったもの。ユー氏は、時代劇ドラマ『瓔珞(エイラク)』でウー・ジンイエンを主演に抜擢し、彼女のブレークを支えた人物としても知られている。

ユー氏によると、当時ウー・ジンイエンはクランクインの約半年前から現地に入り、方言を習得したり、地域に馴染む生活を行うなど、役作りに力を入れていた。しかし、撮影開始直前になって有名女優の起用が決定し、急遽ウーが降板させられることになったという。

その際、制作側からは「今までの映像はパイロット版として扱う」と説明され、手渡された報酬はわずか5000元(約10万円)だったと明かされた。

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本人の前向きな姿勢にプロデューサーも感銘

降板直後、ユー氏が本人に事情を尋ねたところ、ウー・ジンイエンは「有名監督と直接会えて、事前にトレーニングを受けられたことは貴重な経験だった」と語り、一切の不満を口にしなかったという。この姿勢に心を打たれたユー氏は、「自分が求めていたヒロイン像が彼女にあると確信した」と振り返っている。


SNSでは称賛と業界慣行への疑問の声

ウー・ジンイエンのこのエピソードについては、過去にも映画『わたしは潘金蓮じゃない』(2016年)との関連が噂されていた。

今回の告白に対し、中国のネットユーザーからは「前向きな姿勢が素晴らしい」と称賛する声の一方で、「半年も拘束しておいて報酬が少なすぎる」「業界の不透明な慣行が問題だ」といった批判も上がっており、エンタメ業界のあり方に対する議論も呼んでいる。

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小林 舞
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