中国の人気小説を原作にした青春恋愛ドラマシリーズの最新作「折月亮」が、いよいよ2025年8月にクランクイン予定と報じられ、ファンの間で話題となっています。主演を務めるのは、リン・イー(林一)とルー・ユーシャオ(盧昱暁)の2人。すでにネット上では、2人の共演を楽しみにする声が続々と寄せられています。

大ヒットシリーズの最終章、ついに本格始動
「折月亮」は、「ひそかな恋模様は、曇りのち晴れ(偷偷藏不住)」「あの日の君と(難哄)」に続くシリーズ3作目にあたる作品。いずれも同名の人気小説を原作としており、各作品が繋がりを持ちながらも独立したラブストーリーを描いてきました。
第1作の「ひそかな恋模様は、曇りのち晴れ」(主演:チャオ・ルースー×チェン・ジョーユエン)では、兄の友人に恋をするヒロイン・桑稚(サンジー)の純愛が描かれ、配信当時大きな話題に。第2作の「あの日の君と」(主演:バイ・ジンティン×ジャン・ルオナン)では、桑稚の兄・桑延と同級生・溫以凡の間に芽生える関係が描かれ、こちらもヒット作となりました。
今作の主人公は“天才少年×繊細ヒロイン”
「折月亮」の主人公となるのは、15歳で大学に進学した理系の天才・傅識則(フー・シージョー)と、社会不安障害を抱える雲厘(ユン・リン)。シリーズの前作に登場したキャラクターとの関係性も随所に見られ、特に「ひそかな恋模様は、曇りのち晴れ」で桑稚に想いを寄せていた傅正初が、今作の傅識則のおじであるという設定もファンには見逃せないポイントです。
昨年にはティザーポスターも公開されており、配役のうわさが浮上した今春から、ファンの間では正式始動の時を心待ちにする声が高まっていました。
ファンからは期待とリクエストの声も
制作が本格化し、正式に主演キャストが報じられた今、SNSなどではリン・イーとルー・ユーシャオの新鮮な組み合わせに期待が集まっています。また、「あの日の君と」で主演を務めたバイ・ジンティンやジャン・ルオナンのカメオ出演を希望する声も多く見られ、シリーズ全体を通じた世界観の広がりにも注目が集まっています。
シリーズの最終章として制作される「折月亮」。映像化される日が今から待ち遠しい、今夏注目の一作です。
