株式会社セガは、Square Glade Gamesが開発するコージーサバイバルゲーム『Outbound(アウトバウンド)』のパッケージ版を、PlayStation 5、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch向けに2026年6月25日に発売することを発表しました。あわせてゲーム内容を紹介する最新トレーラーも公開され、自然の中で自由な旅を楽しむユニークなゲーム体験が話題となっています。Steamではすでにウィッシュリスト登録数が130万件を突破しており、世界中のプレイヤーから大きな期待を集めているタイトルです。

自由にカスタマイズできるキャンピングカーが拠点
『Outbound』は、敵のいない世界で探索とクラフトを楽しむオープンワールド型のサバイバルゲームです。プレイヤーはキャンピングカーを拠点にしながら、広大な自然の中を旅し、自給自足の生活を築いていきます。
本作の最大の特徴は、モジュール建築システムを使ったキャンピングカーのカスタマイズです。家具や装飾、塗装などを自由に配置し、自分だけの移動式マイホームを作り上げることができます。さらに、太陽光発電や風力発電、水力発電などの再生可能エネルギーを利用してEVキャンピングカーに電力を供給する仕組みも用意されており、環境と共存する旅を楽しめる点もユニークです。

敵のいない「コージーサバイバル」体験
多くのサバイバルゲームではモンスターや敵との戦闘が中心になりますが、『Outbound』では敵が存在しない世界が舞台となっています。そのため、プレイヤーは戦闘に追われることなく、自然探索やクラフト、生活づくりに集中することができます。
ゲームでは植物やキノコを育てる庭を作ることができ、収穫した食材をそのまま食べたり料理したりすることで旅のエネルギーを補給できます。また、資源を集めてツールや作業台をクラフトし、新しい技術を習得することで、さらに高度な素材を作り出すことも可能です。ゆったりとしたペースで生活を築いていく体験は、いわゆる「コージーゲーム」と呼ばれるジャンルの魅力を存分に味わえるものになっています。

最大4人の協力プレイにも対応
『Outbound』の世界は一人で静かに旅を楽しむだけでなく、オンラインで最大4人までの協力プレイにも対応しています。仲間と一緒にキャンピングカーで旅をしながら新しい地域を探索したり、資源を集めて拠点を発展させたりと、協力プレイならではの楽しみ方も用意されています。
多彩なバイオームが広がる世界にはさまざまな資源や秘密が隠されており、新しい場所を発見するたびに新たな冒険が生まれる設計になっています。
同ジャンルゲームとの比較
『Outbound』はサバイバルと生活要素を組み合わせたゲームですが、同ジャンルの人気作品としては『Valheim』『Raft』『Subnautica』などが挙げられます。これらのゲームは危険な環境や敵との戦闘が大きな要素になっていますが、『Outbound』は敵が存在しない穏やかな世界を採用している点が大きな違いです。
また、キャンピングカーを拠点にした旅というコンセプトは、『No Man’s Sky』の探索要素や『Animal Crossing』のスローライフ要素に近い部分もあり、サバイバルゲームでありながらリラックスしたプレイ体験を重視している点が本作の特徴と言えるでしょう。
まとめ
『Outbound』は、探索・クラフト・生活を組み合わせた新しいタイプのコージーサバイバルゲームです。敵のいない穏やかな世界でキャンピングカーをカスタマイズしながら旅をするというコンセプトは、従来のサバイバルゲームとは異なる魅力を持っています。
Steamでのウィッシュリスト130万件という数字からも、本作への期待の高さがうかがえます。ゆったりとしたゲーム体験を求めるプレイヤーや、自由な探索を楽しみたい人にとって、『Outbound』は2026年注目のタイトルの一つになる可能性が高いでしょう。発売後にどのような評価を得るのか、今後の動向にも注目が集まりそうです。