中国でチャン・リンホー(張凌赫)とリン・ユン(林允)が主演を務める時代劇ドラマ「帰鸞」がクランクインし、SNSの微博(ウェイボー)では劇中ビジュアルや関連素材が相次いで公開されている。注目作の始動により、作品内容やキャストの役作りに対する関心が高まっている。

「帰鸞」は1月初めにクランクインし、10日にクランクインセレモニーを行って本格的に撮影を開始した。昨年撮影されたチャン・リンホー主演の時代劇ドラマ「逐玉」と同じく、作家・団子来襲による同名小説を原作としており、壮大な時代背景と人物関係が描かれる。物語は王朝滅亡後の混乱期を舞台に、復讐を胸に秘める亡国の翁主・温瑜をリン・ユンが、彼女を匪賊の襲撃から救った東市の頭領・蕭厲をチャン・リンホーが演じる。
公式ウェイボーアカウントでは、妓楼で生まれ育った無頼漢・蕭厲を演じるチャン・リンホーのイメージ動画が公開された。荒々しく豪気な雰囲気をまとった姿は、ファンタジー時代劇「蒼蘭訣 〜エターナル・ラブ〜」などで見せてきた端正で高貴なイメージとは大きく異なり、ファンからは「これまで以上にカッコいい」「新境地を感じる」といった反応が寄せられている。
蕭厲は物語の中で東市の頭領から将軍へ、さらに乱世の中で帝王へと上り詰めていく重要な役どころである。そのためチャン・リンホーは役作りの一環として体重を約5キロ増やし、撮影に臨んでいる。出演したバラエティー番組では、将軍役にふさわしい体格を作るための筋力トレーニングや肉体改造について語り、作中では鍛え上げた肉体美を披露するシーンもあることを明かした。
物語性の強い原作と、俳優陣の新たな一面を引き出す配役により、「帰鸞」はクランクイン直後から高い注目を集めている。今後の撮影情報や追加ビジュアルの公開とともに、作品への期待はさらに高まりそうだ。