中国の俳優ウー・レイ(呉磊)をめぐり、女性ネットユーザーによる暴露騒動が発生し、マネジメント側が即座に声明文を発表した。「悪意あるデマ」として内容を全面否定するとともに、虚偽情報の拡散に対して法的措置を取る姿勢を明確にしている。

騒動の発端は18日、ある女性ネットユーザーが中国のSNS・微博(ウェイボー)上で、ウー・レイのプライベート写真を所持しており、インターネット上で販売すると投稿したことだった。投稿には脅迫とも受け取れる表現が含まれており、短時間で注目を集めた。これを受け、同日夜にウー・レイのマネジメント側は声明文を発表し、該当する投稿内容は事実無根の「悪意あるデマ」であると強く否定した。
この話題は瞬く間にウェイボーのトレンド入りを果たし、世間の関心を集めた。その後、問題の女性ネットユーザーのアカウントは凍結されたが、グループチャット上では「アカウントが乗っ取られた」と主張し、自身の関与を否定する姿勢を見せた。
マネジメント側は19日、改めて声明文を公開し、女性ネットユーザーによる虚偽発言のスクリーンショットをすでに保存していることを明らかにした。あわせて、関連資料を裁判所に提出し、正式に告訴する意向を表明。「法的責任の追及は民事訴訟にとどまらず、刑事告訴も含む」と強調し、強硬な対応を取る構えを示している。
同日、この女性ネットユーザーはサブアカウントを用い、ウー・レイの公式アカウントをタグ付けした上で「あなたが私を告発したのか?」と投稿した。これに対し、ウー・レイ本人が直接反応し、「知らない人物。弁護士に法的責任追及を委任済み」と簡潔な短文を投稿したことも注目を集めた。
マネジメント側は声明の中で、根拠のない悪意に対して芸能人が「一つ一つ自己証明する義務も必要もない」との立場を示している。迅速かつ断固とした対応に対し、ネット上では支持や称賛の声が相次いでおり、特に本人による直接的で簡潔な投稿については、「迅速で的確」「無駄がなく鋭い」と高く評価されている。今回の一件は、デマ拡散に対する芸能人側の姿勢を改めて示す事例として、大きな注目を集めている。