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再上映の概要
映画『この世界の片隅に』が、2025年8月1日(金)より全国で期間限定再上映されることが決定しました。この上映は、終戦80周年を迎えるにあたって行われるもので、多くのファンに再びこの作品の魅力を体験する機会を提供します。

新キービジュアルの解禁
監督・脚本を務めた片渕須直氏による描き下ろしキービジュアルが解禁され、ファンの期待が高まっています。この新しいビジュアルは、作品の持つ温かい雰囲気を見事に表現しており、観客に再度観たいと感じさせる効果があります。

映画の評価と影響
『この世界の片隅に』は、戦時下の広島・呉を舞台に、日常の中で小さな幸せを見つけながら生きる女性・すずの物語を描いています。公開当初は63館でのスタートでしたが、累計動員数210万人、興行収入27億円を突破し、社会現象となりました。更に第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など、数々の賞を受賞し、国際的にも高く評価されています。
すずの声を演じたのんさんは、再上映に向けて「毎日が愛おしくなります。この作品をまだ観たことのない方も観たことのある方もぜひ、劇場のスクリーンで観てみてください」とコメントしています。また、原作のこうの史代さんも「映画に関わる皆様が強く育て、高く羽ばたかせてくれました。感謝でいっぱいです!」と述べています。
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