- Advertisement -
中国ドラマ「生万物」が順調なスタートを切るなか、主演のヤン・ミー(楊冪)とオウ・ハオ(欧豪)の意外な過去のつながりにも注目が集まっている。
13日に放送・配信を開始した「生万物」は、人民文学奨を受賞した小説「繾綣与決絶」を原作にした作品。1920~40年代の山東省農村を舞台に、激動の時代を生きる人々の運命を描き出す。ヤン・ミーとオウ・ハオが夫婦役で初共演を果たした。
しかし15日のライブ配信で、ヤン・ミーは「芝居での共演は初めてだけれど、舞台は初めてじゃない」と語り、実は過去に接点があったことを明かした。それは2013年の人気オーディション番組「快楽男声(Super Boy)」。オウ・ハオが正式デビューを果たすきっかけとなった番組で、ヤン・ミーは審査員「V神」の一人として出演していたのだ。
情熱的なパフォーマンスで準優勝を勝ち取り、「戦神」と呼ばれるほどの人気を得たオウ・ハオ。当時を振り返ったヤン・ミーは「神々の戦いだった」とユーモアを交え、ライブ配信で笑いを誘った。
ドラマ本編では、ヤン・ミー演じる寧繡繡が嫁入りの途中で匪賊にさらわれ、救出したオウ・ハオ演じる農村青年・封大腳と結ばれるという設定。「落ちぶれ令嬢」と「忠犬彼氏」という関係性が視聴者からも好評を得ている。
- Advertisement -