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金曜日, 2月 6, 2026

最初から強力なコンボを狙うより、安定して領地を守れるブック構成を意識すると勝率が上がります。

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Taro Uno
Taro Uno
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10年以上の沈黙を経て、ボードゲームとカードゲームを融合させた唯一無二のシリーズ カルドセプト が、完全新作 カルドセプト ビギンズ として帰ってきます。本作は単なる続編ではなく、「原点への回帰」と「現代的な再構築」を同時に実現しようとする意欲作です。

物語はシリーズ第1作の前日譚を描き、セプター養成機関「セプトアカデミア」に入学した少年カムルの成長を軸に展開されます。派手な演出で物語を引っ張るタイプではありませんが、戦いの積み重ねそのものが世界観を深めていく構成は、カルドセプトらしい知的な味わいを感じさせます。

ゲームシステムの核はこれまでと同様、ダイスによる移動とカードによる戦略の融合です。400種類以上のカードから40枚でブックを組み、領地の奪い合いと資源管理で勝利を目指します。UIは大幅に刷新され、状況判断がしやすくなったことで、初心者でも流れを把握しやすい設計になっています。

同ジャンルの モノポリー と比べると、運の要素は抑えめで、カード選択による戦略性が圧倒的に高いのが特徴です。一方、Slay the Spire のようなデッキ構築型ゲームと比べると、盤面支配と対人心理戦に重きが置かれており、プレイヤー同士の読み合いが勝敗を大きく左右します。

オンライン対戦や「おすそわけ通信」への対応により、対戦環境も現代的に進化しました。加えて、初代作品 カルドセプト ザ ファースト の復刻が同時期に展開される点も、新規・復帰勢の双方にとって大きな魅力でしょう。

総評として、『カルドセプト ビギンズ』は即効性のある爽快感よりも、思考と経験を積み重ねる面白さを重視した作品です。じっくり考えるゲームを求める人にこそ、長く遊べる一本になると感じました。

『カルドセプト ビギンズ』公式X:https://x.com/Culdcept_NeosJP

『カルドセプト ザ ファースト』公式サイト:https://game.neoscorp.jp/culdcept_the_first/index.html

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