講談社が手がける新時代の名探偵プロジェクト ハンドレッドノート が、ついにモバイルゲームとして動き出しました。講談社 IP開発ラボとウィメイドコネクトの協業により、映像・物語中心だった本作の世界が「遊べる体験」へと拡張されます。

『ハンドレッドノート』の魅力は、100人という圧倒的な名探偵キャラクター数と、近未来TOKYOを舞台にした群像劇的構造です。YouTubeを主軸に展開されてきた物語は、すでに巨大なファンベースを形成しており、ゲーム化は自然な流れとも言えるでしょう。
今回発表されたモバイルゲームは、コレクション型放置RPGというジャンルを採用。キャラクター収集と育成を軸に、捜査・バトル要素を組み合わせる設計は、世界観を壊さず長期運営に向いた選択です。『刀剣乱舞ONLINE』初代プロデューサーである 花澤雄太 が参加している点からも、IP運用とファン導線を重視した作りが期待できます。
YouTubeチャンネル
名探偵たちの活躍を描く本格的なミステリーアニメや、キャラクターの日常などを描く縦型ショート動画が配信中です。
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同ジャンルの『ツイステッドワンダーランド』や『エリオスライジングヒーローズ』と比べると、本作は「物語の量」と「キャラクター密度」で強みを発揮しそうです。一方で、アクション性よりも“関係性の積み重ね”を楽しむ設計になる可能性が高く、テンポ重視のプレイヤーには好みが分かれるかもしれません。
総評として、『ハンドレッドノート』のゲーム化は、IP拡張として非常に堅実な一手です。原作ファンには物語を追体験・補完する場を、新規ユーザーには個性豊かな探偵たちと出会う入口を提供する——長期的に育てられるタイトルになる可能性を強く感じました。