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火曜日, 2月 17, 2026

伝説のARPGがSteamへ――『ハイドライド3』が再び蘇る

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Taro Uno
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2026年2月25日、D4エンタープライズが展開する「EGGコンソール」シリーズ最新作として、『EGGコンソール ハイドライド3 PC-8801mkIISR』がSteamで配信される。1987年にT&Eソフトから発売された『ハイドライド3』は、日本ARPG黎明期を語るうえで欠かせない一本だ。

本作は単なる続編ではなく、当時としては非常に先進的な設計が光る作品だった。攻撃ボタン導入によるアクション性の向上に加え、職業選択、昼夜の時間概念、食事システム、重量制限によるインベントリ管理など、RPG的リアリティを大胆に取り入れている。これらの要素は後のサバイバル系RPGやオープンワールド作品にも通じる思想であり、時代を先取りしていたと言える。

同時期の『イース』が爽快感を前面に出した設計だったのに対し、『ハイドライド3』は“生活感”と没入感を重視。よりシミュレーション寄りのアプローチが特徴だ。その分難易度は高めだが、だからこそ攻略の達成感は格別だった。

今回のSteam版では、シーンセレクトやギャラリーモードが追加され、現代プレイヤーにも遊びやすい設計へと進化。単なる移植に留まらず、“保存と再解釈”を両立している点が評価できる。

個人的には、こうした復刻は懐古にとどまらず、ゲーム史を次世代へ繋ぐ重要な試みだと感じる。『ハイドライド3』は、レトロゲームを知らない層にもぜひ触れてほしい“原点の一作”だ。

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