株式会社カカオゲームズは、SMエンタテインメントのIPを活用した新作カジュアルパズル
SMiniz
のグローバル事前登録を開始した。K-POPファン文化とパズルゲームを融合させた本作は、世界中のファンから早くも注目を集めている。
『SMiniz』の物語性は、壮大な冒険譚ではなく、「推しと過ごす日常」を丁寧に切り取る点にある。SMエンタテインメント所属アーティストをモチーフにしたミニキャラクター“ミニズ”と共にパズルを進めることで、プレイヤーは自然と推しとの距離を縮めていく。フォトカード収集や、トップローダー・推し活ゾーンといった要素は、現実のファンダム文化をそのままゲーム内に再現しているのが特徴だ。

マッチ3パズルとしてのルールはシンプルで、空き時間に気軽に遊べる設計。一方で、コスチュームやデコレーションによって推しを“表現する”楽しさが加わり、単なるスコア更新型のパズルとは異なる動機付けが生まれている。同ジャンルのパズルゲームと比べても、キャラクターとの関係性を軸に据えた構成は明確な差別化ポイントと言えるだろう。
昨年実施されたグローバルCBTでは、パズルの手触りとファン向けコンテンツのバランスが高く評価された。開発を担当するMETABORA、パブリッシングを担うカカオゲームズ、そしてIP提供元の
SMエンタテインメント
という布陣からも、グローバル展開を見据えた本気度が伝わってくる。
【個人的な意見】
『SMiniz』は、「ゲームを遊ぶ」ことと「推しを愛でる」ことの境界をうまく溶かした作品だと感じる。競争よりも共感と収集を重視する設計は、従来のパズルゲームに新しい価値を与える可能性があり、推し活世代に深く刺さるタイトルになりそうだ。