- Advertisement -
女優の発言騒動で一時中断も、8〜9月配信に向け再調整
中国の武侠ドラマ「赴山海」が、出演女優による発言をめぐる騒動の影響で一時配信が棚上げとなっていたが、AIによる顔交換によって問題部分の処置が完了し、再び配信に向けて動き出したと報じられている。
主演は俳優チョン・イー(成毅)。当初は今年前半の配信を目標としていたものの、騒動により年内の公開が難しいとの見方もあった。その後、制作側は同じ事務所の後輩女優ヤン・シーズー(楊肸子)を代役に起用し、再撮影とAI技術による顔交換作業が進められたという。
視聴者の反応は期待と懸念が入り混じる
再編集と調整の進展により、番組の公開は8月から9月頃になると見られており、ネット上では「ようやく配信される」「代役の演技に注目したい」といった期待の声が上がっている。
一方で、「AI顔交換で作品の完成度はどうなるのか」といった懸念もあり、同様にAIを用いた処理が行われた別作品が未だに公開されていないことを引き合いに出す声も見られた。
制作と調整の過程を経て、「赴山海」がどのような完成形を見せるのか。正式な公開日の発表が待たれる。
- Advertisement -