27.6 C
Japan
木曜日, 9月 18, 2025

日本アニメの歴史を塗り替える大ヒットスタート『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』北米で興収1位を記録

Must read

小林 舞
小林 舞
5878762 北海道青山市南区田辺町青山5-8-7
- Advertisement -

先週、北米で公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、日本アニメ映画として史上最高のオープニング興行収入を記録した。週末3日間の興行収入はなんと7000万ドルに達し、1999年公開の『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』が持っていた3100万ドルという記録を大きく上回り、堂々の首位デビューを飾った。

本作を手がけたアニメーションスタジオufotableは、公開後に公式X(旧Twitter)を通じて海外ファンに向け、「私たちが作った映画を楽しんでいただけてうれしいです。観てくれてありがとう」と英語でメッセージを投稿。スタジオの思いが伝わったこの言葉に、世界中のファンから多くの共感と感動の声が寄せられている。

ファンからは「アニメを観るには歳を取りすぎたと思っていたけれど、この映画で若い頃の思い出や感情を取り戻せた。ありがとう。第二章、第三章も楽しみ!」「美しい名作を作り、原作漫画のビジョンを形にしてくれてありがとう」「娘の付き添いで観に行ったが、私自身も予想以上に楽しめた」「第二章の公開日はいつ?」「素晴らしい作品に感謝。オスカーを受賞しますように」といった声が次々と寄せられ、映画が世代や文化を超えて支持を集めている様子がうかがえる。

北米の週末興行収入ランキングでは、『鬼滅の刃』が堂々の1位に輝き、2位にはホラーシリーズ最新作『死霊館 最後の儀式』、3位には英国ドラマの映画版最終章『Downton Abbey: The Grand Finale』、そして4位にはスティーヴン・キング原作の『The Long Walk』がランクインした。日本発のアニメーションが、ハリウッドの強豪作を抑えてトップに立つという快挙は、今後の展開にも大きな期待を抱かせる。

- Advertisement -
- Advertisement -

人気のある

- Advertisement -

最新記事