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日曜日, 2月 1, 2026

類似度判定で「本人」認識も、俳優レオ・ローがAIショートドラマに法的対応

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小林 舞
小林 舞
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中国の俳優レオ・ロー(羅雲熙)側が、自身の肖像権を侵害されたとして、ショートドラマ作品の制作・公開を巡り法的措置に踏み切ったことが明らかになった。関係者は、中国のSNS・微博(ウェイボー)を通じて声明文を発表し、権利保護に向けた対応を進めていると説明している。

問題となっているのは、ショートドラマの制作者が人工知能(AI)技術を用い、レオ・ローが過去に出演した作品のキャラクターデザインを強く想起させる人物像を作り出したとされる点だ。制作者は「永安帰・帝王追」と題するショートドラマを制作・公開した疑いがあり、作中には、レオ・ロー主演の時代劇ドラマ「長月輝伝~愛と救世の輪廻~」に登場する人物と極めて似通ったキャラクターが登場している。

この件については、ネットユーザーが「DeepSeek」などのAIツールを用いて比較検証を行った結果、当該キャラクターがレオ・ロー本人と高い類似性を示すとの結果が相次いだ。中には、システム上で「本人」と判定されるケースも確認されており、外見や雰囲気の再現度の高さが波紋を広げている。また、一部の映像については、既存作品の映像素材が直接使用されている可能性があるとの指摘も出ている。

これを受け、レオ・ローのマネジメント側は26日、公式声明を発表し、「肖像権および関連する合法的権益を著しく侵害する疑いがある」と強い表現で問題を指摘した。すでに専門機関と連携し、権利保護のための具体的な措置を講じているという。

さらに声明では、関係する配信や掲載の場に対し、法に基づいた正式な申し入れを行い、すべての権利侵害行為の即時停止を求めていることも明らかにされた。AI技術を用いた表現と肖像権の境界が問われる中、今回の対応は今後の業界動向にも影響を与える可能性があり、事態の行方が注視されている。

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