7.5 C
Japan
水曜日, 2月 11, 2026

KRAFTONの成長は“PUBG依存”ではなく、IP拡張と多角化戦略が同時に機能している点にあります。

Must read

小林 舞
小林 舞
5878762 北海道青山市南区田辺町青山5-8-7- admin@suppergamez.com
- Advertisement -

2025年、KRAFTONは年間売上3兆3,266億ウォンを突破し、営業利益も1兆ウォン超えという記録的な成果を達成しました。前年比22.8%増という数字は単なるヒットではなく、「構造的成長」に入ったことを示していると言えるでしょう。

成長の中核を担うのは、やはり PUBG: BATTLEGROUNDS IPです。PC版はコラボ戦略とモード拡張で成熟期に入りながらも売上を伸ばし、モバイルでは PUBG MOBILE や BATTLEGROUNDS MOBILE INDIA が地域特化戦略で成功を収めました。単一タイトルを“フランチャイズ化”する手腕は見事です。

しかし注目すべきは、そこに留まらない点でしょう。『inZOI』や『MIMESIS』といった新規IPがグローバルで100万本超を記録し、さらに『Subnautica 2』『Palworld Mobile』など多ジャンル展開も進行中。Unreal Engine 5への移行を含む「PUBG2.0」構想は、既存IPの再成長フェーズを示唆しています。

また、AI技術への投資やM&A戦略の積極化は、単なるゲーム会社から“IPプラットフォーマー”への進化を感じさせます。これはテンセントやソニーのような長期視点モデルに近い動きです。

個人的な見解として、KRAFTONは“第二のPUBG”を作るよりも、“複数の中核IPを束ねる企業”へと転換しつつあります。今後3年で真価が問われますが、現時点では攻守ともにバランスの取れた、非常に健全な成長軌道にあると感じます。

- Advertisement -
- Advertisement -

人気のある

- Advertisement -

最新記事