サバイバルクラフトゲーム
Exelio -エグゼリオ
が、2026年3月5日よりSteamでアーリーアクセス配信を開始しました。
本作は
AI Frog Interactive
が約3年以上の開発期間をかけて制作したインディー作品で、価格は1,990円。過酷な惑星を舞台に資源を集め、装備を作り、拠点を築きながら物語を解き明かしていく1人用サバイバルクラフトゲームです。
クラフト・アクション・ストーリーの三本柱
『Exelio』のゲーム体験は、「クラフト」「アクション」「ストーリー」という3つの要素を軸に構成されています。
プレイヤーは未知の惑星に降り立ち、資源を集めて装備を作成しながら拠点を建設します。セミオープンワールド形式のフィールドでは昼夜のサイクルが存在し、昼は探索と資源収集、夜は拠点防衛という戦略的なプレイが求められます。
この昼夜の変化はゲームの緊張感を生み出す重要な要素であり、プレイヤーは状況に応じて行動を計画する必要があります。夜になると敵が襲来し、準備不足の拠点では生き残ることが難しくなります。

昼と夜で主人公が切り替わるユニークなシステム
本作の特徴的なシステムとして、昼と夜で操作キャラクターが切り替わる点が挙げられます。
この仕組みによって、プレイヤーは異なる視点から世界を体験することになります。昼と夜、それぞれの主人公が異なる目的や能力を持ち、物語の謎が少しずつ明らかになっていきます。
単なるサバイバルゲームに留まらず、ストーリー性の強い作品として設計されている点は非常に興味深いポイントと言えるでしょう。
アクション性の高い戦闘とボスバトル
クラフト要素だけでなく、アクション性の高い戦闘も本作の魅力の一つです。
装備する武器やギアによってプレイヤーの戦闘スタイルが変化し、敵に応じて戦略を考える必要があります。さらに、ボス戦も用意されており、装備や準備を整えた上で挑む戦闘は本作の大きな見どころとなっています。
インディー作品でありながら
Unreal Engine 5を使用したグラフィックも注目ポイントで、少人数の開発チームとは思えないほど高品質なビジュアルが実現されています。
同ジャンル作品との比較
サバイバルクラフトゲームといえば
Valheim
や
Subnautica
などの人気作が知られています。

これらのゲームと比較すると、『Exelio』はストーリー重視の構造と昼夜でキャラクターが切り替わるシステムが特徴です。
多くのサバイバルゲームは自由探索型ですが、本作は物語の進行が大きな目的となっており、より物語性の強いサバイバル体験を提供している点が個性的です。
アーリーアクセスのボリュームと今後の展望
現在のアーリーアクセス版では、ゲーム全体の約25%のストーリーがプレイ可能で、プレイ時間はおよそ6〜10時間。
今後1年間の開発期間を通じて、新フィールド、新ダンジョン、新装備など多くのコンテンツが追加される予定です。また、プレイヤーのフィードバックを反映しながらゲームバランスや操作性の改善も進められるとのことです。
総評
『Exelio -エグゼリオ』は、クラフトサバイバルゲームの基本要素を押さえつつ、ストーリー性と独自システムを組み合わせた意欲的なインディータイトルです。
特に昼夜で主人公が切り替わるシステムは他作品にはあまり見られない仕組みであり、物語の進行とゲームプレイを結びつける重要な要素になっています。
アーリーアクセス段階ではまだ完成形ではありませんが、今後のアップデート次第では、インディーサバイバルゲームの中でも注目される作品へと成長する可能性があります。
クラフトや探索、そして謎に満ちた物語を楽しみたいプレイヤーにとって、今後の進化が期待される一本と言えるでしょう。