最初の1時間で「あ、このゲーム終わらないやつだ」と思いました。
マップを少し歩くだけのつもりが、気づけば寄り道だらけで全然進まない。でもそれがストレスじゃなくて、むしろ楽しい。この感覚、久しぶりです。
『紅の砂漠』は、ただのオープンワールドじゃない。“世界そのものに引き込まれるタイプのゲーム”です。

ゲームプレイ:戦闘の自由度が想像以上に高い
実際に触って一番驚いたのは戦闘。
よくある「武器ごとの型」ではなく、かなり自由に組み合わせられます。
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剣+盾で安定プレイ
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大剣でゴリ押し
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掴み→叩きつけ→追撃みたいなコンボ
個人的には、敵を掴んで地面に叩きつけた後に追撃を入れた瞬間がめちゃくちゃ気持ちよかった。
しかも状況によって戦い方を変えないと普通にやられるので、ただの無双ゲーではないです。
正直、「考えて戦うアクション」が好きな人にはかなり刺さる。
探索:寄り道が止まらない“危険な設計”
このゲームの一番の中毒ポイントは探索。
目的地に向かっていたはずなのに、
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崖があった → 登る
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見たことない建物 → 入る
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イベント発生 → そのまま別クエスト
という感じで、意図的にプレイヤーを迷わせてくる設計になってます。
滑空やクライミングも直感的で、「とりあえず行けそうなら行ける」自由さがある。
ここはかなり評価高いです。
グラフィックと没入感:正直、次世代感が強い
BlackSpace Engine、これはかなりヤバいです。
天候の変化や光の表現が自然すぎて、
「ゲームやってる」というより「そこにいる」感覚に近い。
特に夕方のフィールドで戦闘してる時、
風や光の演出がリアルすぎて一瞬見とれました。
ただ、その分PC環境によっては負荷が高めなのは事実。
ここは少し人を選ぶポイントかもしれません。
他のオープンワールドと比較すると?
『エルデンリング』や『ウィッチャー3』と比べると方向性が少し違います。
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エルデンリング → 緊張感と難易度重視
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ウィッチャー3 → ストーリー重視
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紅の砂漠 → 自由度+アクション体験重視
特に戦闘の“動きの気持ちよさ”はかなり強い。
逆に言うと、ストーリーの重厚さだけを求める人には少し薄く感じる可能性もあります。
気になった点(正直レビュー)
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最初は情報量が多くて少し混乱する
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操作の自由度が高い分、慣れるまで時間がかかる
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スペック要求がやや高め
ただ、これは裏を返せば“作り込みが深い”証拠でもあります。
結論:万人向けではないが、ハマる人は抜け出せない
『紅の砂漠』は間違いなく大作です。
でも、ただの「すごいゲーム」じゃない。
“自分で遊び方を見つけるゲーム” です。
正直、親切設計ではない部分もある。
でも、その分だけ没入感と自由度はトップクラス。
個人的には、
「導線がなくても楽しめる人」には神ゲー
「一本道が好きな人」には少しキツい
そんな印象でした。
ただ一つ言えるのは、
この世界にハマったら、他のゲームに戻るのが難しくなるタイプです。