正直に言うと、「また原作IPゲーか…」という半信半疑の気持ちで『七つの大罪:Origin』をプレイしました。でも結論から言うと、このゲームは“よくあるIP頼りの作品”とは一線を画しています。少なくとも最初の数時間で感じた完成度はかなり高いです。

■ オープンワールドとしての完成度は想像以上
まず驚いたのは、ブリタニア大陸の作り込み。単に広いだけじゃなく、「探索したくなる設計」がちゃんとできています。
高低差のあるマップ、自然な導線、そしてフィールド上の細かいギミック。正直、スマホゲーのレベルを超えています。感覚的には『原神』に近いですが、より“ファンタジーJRPG寄り”な雰囲気が強いです。
特に良かったのは、ただ移動するだけでもイベントや素材が自然に見つかる点。作業感が薄く、ちゃんと“冒険してる感”があるのは大きいですね。
■ 戦闘はアクション×編成のバランス型
戦闘は完全アクションではなく、スキルやキャラ編成の影響が強い“ハイブリッド型”。
操作自体はシンプルですが、キャラごとの役割やスキル回しが重要で、意外と戦略性があります。特にボス戦ではゴリ押しが通用しにくく、「ちゃんと考える必要がある」設計。
ここは前作『グラクロ』の良さを残しつつ、リアルタイム戦闘に進化させた印象です。

■ クロスプレイは想像以上に快適
PS5・PC・スマホのクロスプレイは正直かなり便利です。
自分はPCでじっくり探索→外ではスマホでデイリー消化、という流れで遊んでいますが、データ共有もスムーズでストレスなし。
この点は『原神』や『Tower of Fantasy』と同じ方向性ですが、UIの最適化はかなり丁寧に作られている印象です。
■ ガチャと配布のバランスは“今のところ”良心的
リリース直後ということもあり、配布はかなり豪華です。
・ガチャチケット大量配布
・SSRキャラ、武器が序盤から入手可能
スタートダッシュとしてはかなり遊びやすい環境。ただし、これはあくまで“初期ブースト”の可能性もあるので、長期的な課金バランスはまだ様子見が必要です。
■ 他のオープンワールドゲーとの違い
このゲームの強みは「IP×オープンワールドの融合がちゃんと成立している」点。
- 原神 → 完全オリジナル世界観
- 幻塔 → MMO寄り
- Origin → ストーリー重視+キャラ愛強め
つまり、“キャラゲーとしてもちゃんと成立しているオープンワールド”です。
■ 総合評価:今後に期待できる“本気タイトル”
現時点での評価は**「かなり当たり寄りの良作」**です。
✔ 探索は楽しい
✔ 戦闘は単調じゃない
✔ クロスプレイが便利
ただし、
✖ エンドコンテンツの深さは未知数
✖ 今後のインフレや課金圧はまだ不明
このあたりは運営次第ですね。
■ 結論(正直レビュー)
「七つの大罪が好き」なら間違いなくプレイする価値あり。
逆に、純粋なオープンワールド目的でも“触ってみる価値は十分ある”完成度です。
少なくとも現時点では、「またIPゲーか」でスルーするのはもったいない一本。今後のアップデート次第で、長く遊べるタイトルになる可能性はかなり高いと感じました。
- Steam: https://store.steampowered.com/app/3679080/The_Seven_Deadly_Sins_Origin/
- 公式YouTube: https://www.youtube.com/@7ds_origin_jp
- 公式X: https://x.com/7DSO_JP