正直、『リネージュ2M』は“ガチ勢向けMMO”というイメージが強く、しばらく離れていました。ですが今回の5周年アップデート「ETERNAL BOND:飛龍結義」を触ってみて、印象は少し変わりました。良くも悪くも、「より遊びやすく進化している」のは確かです。

5周年アップデートの変化:戦闘と利便性が大きく改善
まず分かりやすい変化は、槍クラスの再構築。
新要素「ライトニング フォース」によって、単なる近接火力ではなく、状況対応力のあるクラスに変わっています。スキル構成も見直されていて、以前より“考えて戦う楽しさ”が増した印象です。
さらに、「血盟パーティ」機能の追加はかなり大きい。
これまで面倒だったPT編成が一気にスムーズになり、血盟単位での行動がしやすくなりました。
- この2点は、正直“もっと早く実装してほしかった”レベルの改善です。
三国志コラボ要素:ファン向けとしてはかなり良い
今回の目玉の一つが、諸葛亮・関羽・呂布・貂蝉といった英雄級クラス。
特にイベントダンジョン「虎牢関」は、
・短時間で遊べる
・報酬がしっかりある
・演出も分かりやすい
と、ライト層でも入りやすい設計になっています。
ただし、報酬を最大限活かすには結局“周回”が必要なので、ここは従来のリネージュらしさ(=作業感)も残っています。

新要素:ペット&新クラスは戦力差に直結
リザーブワールドで追加された「エルフィナ」とペットシステムは、かなり影響が大きいです。
特にペットの自動収集やステータス補正は、
– 持っているかどうかで効率が変わるタイプ
つまり、ここは完全に“差がつく要素”。
MMOとしては自然ですが、無課金・復帰勢にとってはややハードルが高いのも事実です。
他MMOと比較すると?
今の立ち位置としては:
- 黒い砂漠モバイル → アクション寄り
- リネレボ → カジュアル寄り
- リネージュ2M → 放置+大規模戦争重視
つまり、“重厚なMMO路線を守りつつ進化している”タイトルです。
ここはブレていないのが強みでもあり、逆に人を選ぶ部分でもあります。
良かった点と気になる点(本音)
✔ システム改善で遊びやすくなった
✔ イベントはライト層でも参加しやすい
✔ 5周年としてのボリュームは十分
一方で、
✖ 成長・装備差は相変わらず大きい
✖ 新要素=戦力差につながる構造
✖ 完全新規にはやや厳しい
結論(正直レビュー)
今回の5周年アップデートは、
「復帰勢にはかなり良いタイミング」です。
特に、
👉 昔やっていて離れた人
👉 血盟プレイが好きな人
このあたりにはしっかり刺さる内容。
ただし、完全新規で始めるなら、
“時間 or 課金”のどちらかはある程度必要。
👉 個人的な結論としては、
「ゲーム自体は確実に良くなっている。ただし“リネージュらしさ”は変わっていない」
だからこそ、このゲームが合う人には長く遊べるし、合わない人にはやっぱり重い。
そんな“ブレないMMO”だと改めて感じました。
- 公式X(旧Twitter): https://x.com/lineage2M_JP