8.6 C
Japan
火曜日, 2月 17, 2026
- Advertisement -

著者名

Taro Uno

430 投稿
0 コメント
8003814 茨城県吉田市中央区加納町杉山6-8-5 - admin@suppergamez.com

“落とすだけ”なのに物語が生まれる、中毒性抜群の寿司パズル

落ち物パズルに“寿司屋の物語”という遊び心を加えた新作 元祖 落とし寿司 めびうす は、お寿司を落とし、同じネタ同士をくっつけながら「幻の大トロ」を目指す物理パズルゲームだ。プレイヤーは寿司職人となり、箱の中に次々と寿司を投入し、進化させたネタをレーンに流してお客さんを満足させていく。 本作の“物語”は明確なシナリオではなく、プレイの積み重ねそのものにある。かっぱ巻きから始まり、アジ、ウニ、そして大トロへと至る進化の過程は、寿司屋が少しずつ繁盛していく成長譚のようだ。お客さんの満足度が上がり、席が回転していく様子も含め、ただのスコアアタックに留まらない“店を回す感覚”が味わえる。 同ジャンルの落ち物パズルと比べると、本作の特徴は予測不能な物理挙動にある。狙い通りにネタが合体した時の爽快感はもちろん、思わぬ滑り込みや連鎖が生む偶然性が、毎プレイ異なる展開を生み出す。これは、操作精度だけでなく「流れを読む」楽しさを強く意識した設計と言えるだろう。 2026年2月8日開催の「東京ゲームダンジョン11」では、 G-MODE ブースにてNintendo Switch 2版の試遊展示も予定されており、完成度を確かめる貴重な機会となりそうだ。 【個人的な意見】 『元祖 落とし寿司 めびうす』は、シンプルなルールの中に“繁盛する寿司屋”という小さな物語を忍ばせた良作だと感じる。短時間でも達成感があり、繰り返すほど味が出るこの手触りは、落ち物パズル好きだけでなく、気軽に遊びたい人にも強く刺さりそうだ。

“推し活”をそのままゲーム体験に落とし込んだ、新世代マッチ3パズル

株式会社カカオゲームズは、SMエンタテインメントのIPを活用した新作カジュアルパズル SMiniz のグローバル事前登録を開始した。K-POPファン文化とパズルゲームを融合させた本作は、世界中のファンから早くも注目を集めている。 『SMiniz』の物語性は、壮大な冒険譚ではなく、「推しと過ごす日常」を丁寧に切り取る点にある。SMエンタテインメント所属アーティストをモチーフにしたミニキャラクター“ミニズ”と共にパズルを進めることで、プレイヤーは自然と推しとの距離を縮めていく。フォトカード収集や、トップローダー・推し活ゾーンといった要素は、現実のファンダム文化をそのままゲーム内に再現しているのが特徴だ。 マッチ3パズルとしてのルールはシンプルで、空き時間に気軽に遊べる設計。一方で、コスチュームやデコレーションによって推しを“表現する”楽しさが加わり、単なるスコア更新型のパズルとは異なる動機付けが生まれている。同ジャンルのパズルゲームと比べても、キャラクターとの関係性を軸に据えた構成は明確な差別化ポイントと言えるだろう。 昨年実施されたグローバルCBTでは、パズルの手触りとファン向けコンテンツのバランスが高く評価された。開発を担当するMETABORA、パブリッシングを担うカカオゲームズ、そしてIP提供元の SMエンタテインメント という布陣からも、グローバル展開を見据えた本気度が伝わってくる。 【個人的な意見】 『SMiniz』は、「ゲームを遊ぶ」ことと「推しを愛でる」ことの境界をうまく溶かした作品だと感じる。競争よりも共感と収集を重視する設計は、従来のパズルゲームに新しい価値を与える可能性があり、推し活世代に深く刺さるタイトルになりそうだ。

“試合を再現するゲーム”から、“WWEの物語を生きるゲーム”へ進化

2KとVisual Conceptsは、WWEシリーズ最新作 WWE 2K26 を2026年3月6日に発売すると発表した。通常版カバーを飾るのは現世界ヘビー級王者の CMパンク。本人のキャリアを追体験できる2Kショーケースの存在もあり、今作は“選手の物語”に強く焦点を当てた一作となっている。 『WWE 2K26』の特徴は、シリーズ史上最大規模となる400名以上のロスターだけではない。新たに追加された複数の試合形式や、見直されたスタミナとリバーサルシステムにより、試合展開そのものが「ドラマとして成立する」構造へと進化している。単なる勝敗ではなく、どのように試合を組み立て、どの瞬間で観客を沸かせるかが重要になる点は、実際のWWE興行に近い感覚だ。 マイライズやユニバースといったモードでは、プレイヤーの選択がストーリーに影響し、自分だけのWWE史を作り上げることができる。同ジャンルのスポーツゲームと比べても、ここまで“物語性”を前面に押し出している点は珍しく、対戦格闘という枠を超えた体験を提供している。 また、クリエーションスイートの大幅強化により、理想のスーパースターやアリーナを作り上げる自由度も過去最高レベルに到達した。Nintendo Switch 2版独自の操作対応など、プラットフォームごとの工夫も評価できる。 【個人的な意見】 『WWE 2K26』は、操作やボリュームの進化以上に、「WWEとは何か」をゲームとして再定義しようとする意欲作だと感じた。試合の再現を超え、物語を演出し、体験する──その方向性が完成すれば、本作はシリーズの新たな基準点になるだろう。

原作IPに依存しない、“次世代ストーリーRPG”としての可能性が見えたデモ展示

ネットマーブルが開発を進めるマルチプレイ型オープンワールドRPG七つの大罪:Originが、「台北ゲームショウ2026」にてPlayStation®5向けデモビルドの展示を成功裏に終えた。会場のPlayStation®ブースでは連日多くの来場者が試遊に訪れ、原作の知名度に加え、本作独自のオリジナルストーリーへの期待が強く感じられた。 本作の物語は、『七つの大罪』の主人公メリオダスとエリザベスの息子・トリスタンを中心に展開するマルチバース構造が特徴だ。原作の系譜を受け継ぎながらも、既存キャラクターの再演に留まらず、新たな視点で世界を描こうとする姿勢が印象的で、原作未体験のプレイヤーでも物語に入り込みやすい設計となっている。 オープンワールドとして描かれるブリタニア大陸は、単なる広さではなく「探索そのものが物語体験につながる」構成が意識されている。メインストーリーとフィールド体験が分断されず、仲間キャラクターの収集や戦闘スタイルのカスタマイズを通じて、自分だけの冒険譚を組み立てていく感覚が強い。マルチプレイによるパーティー探索やボス戦も、“一人の英雄”ではなく“複数の視点が交差する物語”を演出している。 デモでは繁体字中国語ローカライズの完成度も高く、世界観やシステムが直感的に理解できた点が評価された。グローバル展開を見据えた設計として、大きな強みと言えるだろう。 【個人的な意見】『七つの大罪:Origin』は、原作IPの人気に甘えるのではなく、「この世界で何を体験させたいのか」を丁寧に再構築している印象を受けた。オープンワールドと物語性の両立という難題に挑む本作は、シリーズの次なる基準点になる可能性を秘めている。

“限定体験”が熱狂を生んだ、VTuberノベルゲームの新しい売り方

VTuber・**花宮莉歌**が主演を務めるノベルゲームりかも~ど♡の特別パッケージ「豪華特典付き あなただけボックス」が、予約開始からわずか15分で完売した。2026年5月28日(木)の発売を前に、本作への注目度の高さが改めて浮き彫りになった形だ。 本パッケージは税込49,500円、先着100名限定。最大の特徴は、購入者の名前をゲーム内で呼ぶ“あなた専用仕様”の本編が収録されている点にある。VTuberという存在の「距離の近さ」を、ゲーム体験として昇華させた設計は非常に象徴的だ。 物語は、王国貴族の一人息子である主人公と、幼馴染で専属メイドとなった花宮莉歌の関係を描く。真面目な立場と、二人きりの時に見せる無防備な一面。そのギャップが甘さと緊張感を生み、父親の一言をきっかけに物語は単なる恋愛以上の展開へと踏み込んでいく。ASMR演出と物語性の噛み合いも、本作の大きな魅力だ。 完売後は増産を求める声も多く、現在は再生産の検討が進められているという。 【個人的な意見】本作の成功は、ゲーム内容以上に「どう体験させるか」を徹底的に考え抜いた結果だと感じる。VTuberゲームの価値は、今後“限定性×没入感”という方向で、さらに進化していきそうだ。

新キャラ参戦だけでなく、運営姿勢の進化が見えるシーズン3

世界中の格闘ゲームファンを魅了し続ける 鉄拳8 が、ついにシーズン3へ突入する。『TEKKEN World Tour 2025 Global Finals』で発表された内容では、新キャラクターの参戦に加え、2周年記念キャンペーンやシーズン3パスの詳細など、今後の展開を左右する重要な情報が公開された。 追加プレイアブルキャラクターとして、「州光」「ボブ」「ロジャーJr.」の参戦が決定。2026年春に州光、夏にボブ、秋にロジャーJr.が順次配信される予定で、シリーズ経験者にとっては懐かしさと戦術の再構築を楽しめるラインナップとなっている。さらに2027年冬には第4弾キャラクターも予定されており、長期運営を見据えた構成がうかがえる。 2月10日より販売されるシーズン3パスでは、早期アクセス期間が従来の72時間から120時間へと大幅に延長された。新キャラクターや新ステージを週末を含めてじっくり試せる点は、競技志向のプレイヤーにとっても大きな魅力だ。加えて、2周年記念キャンペーンでは無料カスタマイズアイテムの配布や連続セールが実施され、復帰勢にも優しい設計となっている。 【個人的な意見】 シーズン3は単なる追加要素ではなく、プレイヤーの声を取り入れながら進化し続ける『鉄拳8』の姿勢を明確に示す内容だ。競技性と遊びやすさの両立をさらに押し進める重要なターニングポイントになるだろう。

“侵略”の世界観を、今度は旅で楽しむ――体験型コラボに注目

大人気スマートフォンゲームにゃんこ大戦争が、**小田急電鉄**とタッグを組み、箱根エリアを舞台にしたデジタルスタンプラリーを開催する。期間は2026年2月2日から3月29日まで。観光とゲームの世界観を融合させた体験型イベントだ。 『にゃんこ大戦争』といえば、ゆるい見た目とは裏腹に、世界を“侵略”していく独特なストーリーが魅力だ。本コラボでは、その侵略対象が戦場ではなく観光地に置き換えられ、にゃんこたちが箱根の名所を巡るという、どこか平和でユーモラスな物語が描かれている。ゲーム内で拠点を広げていく感覚を、実際の移動体験として味わえる点が面白い。 スタンプラリーはデジタルチケットサービス「EMot」を使用し、紙の台紙は不要。箱根湯本駅や大涌谷駅など5か所を巡り、QRコードを読み取ることでスタンプを集めていく。すべて達成すると限定壁紙がもらえるほか、抽選で記念アイテムも用意されている。さらに3月7日には、メインキャラクター「ネコ」とのグリーティングイベントも予定されており、ファンには嬉しい展開だ。 同じタワーディフェンス系ゲームのコラボと比べても、本企画は“遊び方”を現実空間に広げている点が特徴的だ。画面の中で進軍していたにゃんこたちと、実際に旅をする感覚は新鮮だろう。 【個人的な意見】長寿タイトルである『にゃんこ大戦争』が、観光という形で世界観を拡張している点に感心した。ゲームを知らない人でも参加しやすく、ファンにとっては作品への愛着がさらに深まる、良質なコラボだと感じる。

可愛さに油断すると痛い目を見る、“ビルド思考”が主役のタワーディフェンス

HARRISONWORLDがパブリッシャーを務め、Fake Owlsが開発するひっぱるなよ、串焼きマスター!が、2026年2月2日にSteamで正式リリースされた。発売を記念し、1週間限定で10%OFF(720円・税込)のローンチセールも実施中だ。 本作は、ドラッグ操作で串焼きを配置・発射する直感的な手触りに、タワーディフェンスの緊張感とローグライクの再挑戦性を融合。見た目はポップだが、毎回変わるビルド構成が戦術の幅を大きく広げる。20人以上のマスター、40種以上の食材、100種超の調味料を組み合わせる自由度は、同系ジャンルの中でも屈指だ。 同ジャンル作品と比べると、固定配置で待ち構えるタイプではなく、“跳ね返し・連鎖”を活かした能動的な操作が特徴。短時間で理解できる一方、反射角や範囲攻撃の選択で結果が激変し、繰り返すほど奥行きが見えてくる。エンドレスモードの追加により、ビルドの完成度を試す場も用意された。 【個人的な意見】軽快さと試行錯誤のバランスが秀逸で、価格以上の満足感がある。可愛さに惹かれて始め、気づけば最適解を探している――そんな“噛み応え”のあるインディー良作だ。

資金調達そのものが“ゲーム体験の一部”になる異色の格闘ローグライク

格闘とローグライクを融合させた意欲作 KARATE ROGUE -カラテローグ- が、2026年2月12日よりクラウドファンディングを開始することが発表された。開発を手がける輝井堂GAMESは、プロジェクト開始に先駆けて**CAMPFIRE**にてページを事前公開しており、開始時に通知を受け取れる「お気に入り登録」も可能となっている。 本作は「ローグライク格闘ダンジョンRPG」を掲げ、主人公は武器を持たず、己の肉体と武術だけを頼りにダンジョンへ放り込まれる。物語の導入も特徴的で、主人公は“刑罰”として危険な迷宮に送られ、そこから脱出、あるいは真理へと至る道を探ることになる。派手な英雄譚ではなく、孤独と試行錯誤を重ねる成長譚として描かれる点が印象的だ。 バトルはターン制ながら、ACTポイント内で技を自由に組み合わせ、コンボを構築する設計となっている。「構え」によるカウンターや切り返しは、まるで格闘映画のワンシーンのような緊張感を生み、従来のローグライクRPGとは一線を画す。挑戦するたびに新たな技や装備を獲得し、自分だけの《スタイル》を作り上げていく過程は、プレイヤー自身の物語として強く印象に残るだろう。 今回のクラウドファンディングは、単なる資金調達にとどまらず、作品世界を拡張するための“共創”の場として設計されている点が興味深い。目標額300万円に加え、主題歌制作や追加キャラクター、ステージ実装といったストレッチゴールが用意され、さらにプロジェクトファイル一式やモーション素材の提供など、クリエイター視点のリターンも充実している。 【個人的な意見】 『カラテローグ』のクラウドファンディングは、完成品を売るためというより、「この世界を一緒に育てたい人」を募る試みに感じられる。ゲームの中核である“試練と成長”というテーマが、資金調達の形にも反映されている点は非常に好印象で、インディーゲームならではの挑戦として注目したい。

戦略RPGに“アートの物語性”を重ねる異色コラボ第2弾

世界中のプレイヤーが覇権を争う戦略RPGロードモバイルが、世界的ライフスタイルブランド tokidoki とのコラボレーション第2弾を、2026年2月1日より開始した。前回好評を博した両者の世界観が再び交差し、今回は シモーネ・レグノ 氏描き下ろしのオリジナルキャラクター3体が登場する。 本コラボは、戦場で勢力を拡大していく『ロードモバイル』の“権力と同盟の物語”に、tokidoki特有のポップで愛らしい美術表現を重ねる点が魅力だ。重厚になりがちな戦略RPGの世界に、色彩と感情のアクセントが加わることで、プレイヤーの物語体験はより立体的になる。限定報酬としては、お城外装「サー・パラディーノ」、ロードスキン「ダイアナ」、部隊スキン「レインボー・リリー」などが用意され、戦場の見た目そのものが語り部となる。 同ジャンルの作品と比べると、本作はPvPの緊張感を軸にしつつ、スキンや外装で“自分の物語”を演出できる点が強い。単なる性能差ではなく、審美性で個性を表現できるのは、長期運営タイトルならではの成熟だろう。 【個人的な意見】tokidokiのアートは、勝敗一辺倒になりがちな戦略ゲームに“遊び心”という余白を与える。競争の中にも余韻を残す今回の第2弾は、既存プレイヤーの気分転換としても、新規参入の入口としても、完成度の高いコラボだと感じた。

Latest news

- Advertisement -