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『スターセイヴァー』先行レビュー 美少女キャラが躍動する育成SLGとRPGバトルの魅力に迫る

 2025年11月20日にiOS、Android、PC(Steam)向けにリリースされる育成RPG『スターセイヴァー』。『カウンターサイド』を手がけたSTUDIOBSIDEの最新作であり、2023年に『PROJECT STAR』として公開されたPVの時点から、その高いクオリティに注目が集まっていたタイトルだ。アニメ調の美少女キャラクターが3Dで滑らかに動き、迫力あるバトルを繰り広げる本作のベータ版を、今回PC版でじっくりプレイすることができたため、先行レビューとして特徴を紹介する。  『スターセイヴァー』はファンタジーとSFが融合した世界観を持ち、物語の中心には宇宙から侵攻する生命体・ヴォイドボーンとの戦いが据えられている。プレイヤーは星雲観測機関NOAに所属する指導官として、地球外からの脅威に立ち向かうことになる。  この世界には、かつて英雄が用いたとされる“星の救援者”の力が存在し、願いを叶えるほどの力を秘めていると噂されている。その継承を目指し、“救援の旅”と呼ばれる試験に挑む“救援者”たちの物語も描かれ、プレイヤーは彼女たちを導きながら戦いへ挑むことになる。  物語の序盤では、主人公が最終試験に勝利した直後、突然世界から姿を消し、別世界で目覚めるという謎めいた展開が描かれる。新たな世界で記憶を失った主人公は、新任の指導官として再び旅を始めることになる。複数の世界や時間軸が交錯するストーリー構造が示唆されており、後の展開にも大きな期待が持てる。  本作の魅力として欠かせないのが、3Dキャラクターの滑らかなモーション表現だ。ベータ版の段階から完成度が高く、アニメ調の表情や仕草が豊かで、キャラクターたちが生き生きと動く姿が印象的だった。プロローグに登場する3人の主要キャラクターと、主人公をサポートする連絡官リサは、ストーリーの軸となる存在であり、各シーンで個性豊かな描写が際立つ。  育成パートでは、キャラクターの日常を過ごしながら成長させる穏やかな時間が楽しめ、RPGバトルパートではダイナミックなエフェクトとテンポの良い戦闘が展開される。この育成とバトルの循環が心地よく、ついついプレイを続けてしまう魅力がある。  配信前から大きな注目を集めている『スターセイヴァー』は、そのビジュアルクオリティと世界観の奥深さ、育成と戦闘の両面での完成度の高さが際立つ作品となっている。リリース後の展開も含めて、今後の動向に期待が高まるタイトルだ。

ファン・ビンビンがマレーシアで受勲、外国人芸能人としての輝かしい偉業

ファン・ビンビンの受勲について 中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)は、24日にマレーシア・マラッカ州で勲章を授与され、外国人芸能人としては3人目の快挙を達成しました。彼女の受勲は、アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)やインドの俳優シャー・ルク・カーンに続くものであり、世界的に注目されています。   活動の幅を広げるファン・ビンビン 近年、ファン・ビンビンは活動の拠点を国外に移し、特に映画界での実績を積むことに注力しています。2018年の巨額脱税騒動以降、彼女はマレーシアの監督、チャン・ジーアン(張吉安)による映画「地母(mother bhumi)」に主演し、国際映画祭でも重要な役割を果たしています。最近では第75回ベルリン国際映画祭の審査員を務め、その名声を高めています。   観光親善大使としての貢献 ファン・ビンビンは、マレーシア・マラッカ州の観光親善大使を務める中で、その影響力を発揮しています。彼女が選ばれた後、関連報道の閲覧回数が3日間で15億回を超え、これが受勲の背景にあります。ファン・ビンビンの活動は、中国における彼女の影響力を再確認させると同時に、マラッカ州の観光産業の発展にも貢献しています。

『キングダム 大将軍の帰還』、金曜ロードショーで地上波初放送へ – あらすじ&キャスト紹介

人気シリーズ『キングダム』の最新作『キングダム 大将軍の帰還』が、2025年7月11日(金)19時56分より「金曜ロードショー」(日本テレビ)にて放送されます。本記事では、劇場公開から約1年を経ての地上波初登場となる本作の見どころを、あらすじと共にご紹介します。 壮絶な「馬陽の戦い」、信と仲間たちの絆が試される 物語の舞台は、秦と趙が激突する「馬陽の戦い」。飛信隊の信(山崎賢人)は敵将を討ち取るも、その前に現れたのは“武神”を名乗る趙の総大将・龐煖(ほうけん)。圧倒的な力を前に仲間たちが倒れ、重傷を負った信を守るため、飛信隊は決死の脱出を図ります。 王騎と李牧、因縁が交錯する決戦の地へ 戦況を見守る王騎(大沢たかお)は、趙の影に潜む謎の軍師・李牧(小栗旬)の存在に気づき始めます。龐煖、李牧、王騎——それぞれの過去と因縁が交錯する馬陽の地で、壮絶な戦いの幕が開きます。 迫力あるアクションと人間ドラマが交差する本作。シリーズファンはもちろん、初めて『キングダム』に触れる方にもおすすめです。 https://youtu.be/fy9UHjCcFDY

新世代水冷クーラー:ocypusのsigma proシリーズの魅力

革命的なデザインと性能 ocypusは、ミニマルなデザインを追求した新世代の高性能水冷クーラー、sigma proシリーズを自信満々に発表します。このフラッグシップモデルは、最近の技術革新を反映した素晴らしいスペックを誇り、多くのゲーマーやPC愛好者に最適です。 魅力的な3.5インチIPSディスプレイ sigma proの最大の特徴の一つは、640×480の解像度を持つ3.5インチのIPSスクリーンです。この高品質なディスプレイは超狭額縁設計が施されており、鮮明な映像でリアルタイムのシステムモニタリングを実現します。カスタマイズ可能な画面は、動画、画像、GIFをサポートしているため、ユーザーは自分のスタイルを自由に表現できます。 高性能かつ美しい放熱設計 sigma proシリーズのもう一つの魅力は、その革新的なフローティングポンプ設計と超大型銅ベースです。この組み合わせにより、比類のない放熱性を実現し、長時間の使用にも耐えることができます。優れた熱性能と洗練されたデザインは、ただの冷却装置を超えた存在にしています。

任天堂スイッチ2用最新冷却ファンのご紹介

ゲームメーカーJSAXの革新的な冷却ファン ゲームメーカーJSAXは、任天堂ファンに喜ばれる新たなアクセサリーを発表しました。nintendo switch 2専用に設計された冷却ファンは、強力な冷却力と低騒音性能を兼ね備え、長時間のゲームプレイでも安心です。これにより、熱によるスロットリングを心配することなく、スムーズなゲーム体験を楽しむことができます。 優れた冷却性能 この冷却ファンは、デバイスの温度をわずか4~8分で2~8℃下げることが可能で、特に温度が最大40℃に達するnintendo switch 2には欠かせない存在です。無段階の速度調整機能も備えており、ユーザーは必要に応じて冷却パフォーマンスを調整できます。冷却ファンの設計はクリップ式で、Switch 2の背面にしっかり固定できるため、携帯性を損なうこともありません。 お得な購入情報 さらに、JSAXの冷却ファンは、amazonプライムデーの期間中(7月8日~11日)に25%オフで購入可能です。その後も10%オフで販売されるため、これを機に冷却ファンを手に入れる絶好のチャンスです。快適なゲーム環境を実現するため、この冷却ファンはあなたのnintendo switch 2に最適なアクセサリーでしょう。

x98 透明QMK/VIAキーボードの魅力とは?

イントロダクション:x98キーボードの世界へようこそ 私たちのワークスペースがどれほど素晴らしく仕上がるかは、選ぶキーボードによって大きく変わります。言うまでもなく、x98 透明メカニカルキーボードはその中でも一際目を引く存在です。クリアな設計とプレミアムな機能を兼ね備えたこのキーボードは、ゲーマーやプログラマー、クリエイティブなプロフェッショナルたちにも最適です。 デザイン&カスタマイズ性:魅惑の透明シェル x98の特徴的な半透明のシェルは、洗練された美しさを提供します。透明度の高いPC素材でできており、独自の美的感覚を持つユーザーにぴったりです。また、3Dプリントされた光る文字は色褪せにくく、鮮やかなRGBエフェクトを生み出します。これにより、作業空間を豪華に彩ることができます。 機能性:南面RGBで生き生きとした体験 x98では、南面に位置したLEDライトと1680万色のカラーオプションが利用可能です。これにより、一つ一つのキーがそれぞれ異なる色に輝き、かつ独自の雰囲気を作り出します。どんな時でも、自分のスタイルや気分に合わせてカスタマイズが可能です。さあ、あなたもこの光の世界に一歩足を踏み入れてみませんか?

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リッチな演出と重厚な物語が魅力のRPG『エピックセブン』

外伝エピソード「消えた残り火の悲歌」が12月18日に実装 スマートフォンおよびPC向けRPG『エピックセブン』は、ハイクオリティなアニメーション演出で描かれるバトルと、息つく間もない展開が続く壮大なストーリーで高い評価を得ている作品だ。2025年12月18日のアップデートでは、本作初となる外伝エピソード『消えた残り火の悲歌』が実装され、物語はさらなる盛り上がりを見せる。 本作の舞台となるのは、無秩序な破壊をもたらす魔神軍と、女神に選ばれた継承者たちの戦いが続く世界・オルビス。この世界は幾度となく滅びを迎え、そのたびに女神の力によって再生されてきた歴史を持つ。主人公である聖約の継承者・ラスは、7度目に再生された「第七世界」を旅し、今度こそ世界を救うために戦いへと身を投じていく。 物語のプロローグでは、本編よりもひとつ前の世界である「第六世界」で起きた出来事が描かれる前日譚をプレイ可能だ。絶望の中でも希望を託す人々の姿や、ラスが世界を救う理由が丁寧に描かれており、物語の導入として高い完成度を誇るエピソードとなっている。 アニメーションが彩る迫力のバトル 『エピックセブン』のバトルシステムは、誰でも気軽に楽しめるコマンド選択式のターン制RPGを採用。最大の特徴は、戦闘中に展開される豊富なアニメーション演出だ。各キャラクターの攻撃やスキルには専用の演出が用意されており、バトルのたびに映像作品を見ているかのような没入感を味わえる。 編成と戦略が勝敗を左右する奥深さ システム自体はオーソドックスだが、本作の奥深さはキャラクター編成にある。単純なレベル差では攻略が難しく、アタッカーやヒーラーといった役割に加え、スキル同士の相乗効果を理解した編成が求められる。どの強敵に、どの仲間を投入し、どの順序で育成するかを考える時間そのものが、本作の大きな魅力となっている。 長く遊べる多彩なコンテンツ メインストーリーに加え、キャラクターの別の一面が描かれるサブストーリー、強敵に挑む高難度バトル、他プレイヤーと競い合うPvPなど、コンテンツの幅も非常に広い。さらに、定期的なアップデートによって新要素が継続的に追加されており、長期間にわたって楽しめるタイトルとなっている。 世界のために戦う魅力的なキャラクターたち 『エピックセブン』では、物語に登場するキャラクターたちの内面や関係性が丁寧に描かれている。それぞれが抱える苦悩や葛藤、困難に立ち向かう姿が印象的で、プレイを進めるうちに思い入れのあるキャラクターが自然と増えていくだろう。 外伝エピソード「消えた残り火の悲歌」 2025年12月18日実装の外伝エピソード『消えた残り火の悲歌』では、これまで断片的に語られてきた謎や伏線が明かされていく。物語は、羊飼いの少女・ディエネが傷ついた黒い狼を助けたことをきっかけに動き出す。狼の力を授かり継承者となったディエネは、世界を救う旅へと踏み出すが、その前に立ちはだかるのは、かつて憧れていた英雄たちだった。 物語の鍵を握るのは、ラスに匹敵する力を持つ火の継承者・アキ。古代遺物「聖焔の籠手」にもその姿が描かれていた彼は、幾度も終末を迎える世界を目にしてきたことで、すでに世界を救うことを諦めているように見える。ディエネとの出会いが、彼の心にどのような変化をもたらすのか注目したい。 なお、本エピソードで登場する重要人物たちは、今後順次プレイアブルキャラクターとして実装予定。物語で活躍する姿を見届けた後、自らの手でその力を体験できる点も、本作ならではの楽しみと言えるだろう。

【NHK紅白歌合戦】LiSAが『鬼滅の刃 無限城編』主題歌を特別映像とともに披露

星野源はニンテンドーミュージアムから『スーパーマリオブラザーズ』スペシャルパフォーマンス NHKは、2025年12月31日19時20分より放送される『第76回NHK紅白歌合戦』について、出場歌手および歌唱曲目を発表した。 LiSAさんは、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌『残酷な夜に輝け』を披露する。パフォーマンスは、紅白歌合戦限定となる『鬼滅の刃』のスペシャル映像とともに届けられる予定で、作品の世界観を色濃く反映した演出が期待される。 11回目の出場となる星野源さんは、『スーパーマリオブラザーズ』35周年記念CMソング『創造』を歌唱。任天堂の公式施設であるニンテンドーミュージアムからのパフォーマンスとなり、『スーパーマリオブラザーズ』とのコラボレーション演出が予定されている。 そのほかにも、アニメ関連楽曲によるステージが多数ラインアップされている。アイナ・ジ・エンドさんはアニメ『ダンダダン』第2期のオープニングテーマ『革命道中 - On The Way』を披露。サカナクションは、アニメ『チ。―地球の運動について―』のオープニングテーマ『怪獣』と代表曲『新宝島』をメドレー形式で届ける。 アニメやゲーム作品と深く結びついた楽曲が多く並ぶ今年の紅白歌合戦は、多彩なコラボレーション演出とともに、例年以上に幅広い層の注目を集めるステージとなりそうだ。

『龍が如く 極3/龍が如く3外伝 Dark Ties』サイドコンテンツ情報が公開

桐生はレディースチームの会長に、峯は闇組織を追い地下へ 2026年2月12日に発売予定の『龍が如く 極3/龍が如く3外伝 Dark Ties』について、シリーズ恒例となるサイドコンテンツの詳細が明らかになった。対応プラットフォームは、Nintendo Switch 2、プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、PC(Steam)となっている。 『龍が如く 極3』では、チームバトル型サイドコンテンツ「最強列伝 ツッパリの龍」が登場する。本コンテンツでは、沖縄の街を守るため、桐生一馬がレディースチームの会長として奮闘することになる。プレイヤーは大規模なチーム戦に挑むほか、バイクや特攻服のカスタマイズといった要素も楽しむことができ、シリーズらしい豪快さと遊びごたえを備えた内容となっている。 一方、峯義孝を主人公とする『龍が如く3外伝 Dark Ties』では、地下を舞台としたバトルコンテンツが用意されている。リング上で繰り広げられる1対1の勝負に加え、最深部で強大なボスが待ち受けるダンジョン形式のバトルも実装。闇の組織を壊滅させるため、峯が地下へと潜入していく緊張感ある展開が描かれる。 本編とは異なる切り口でキャラクターの新たな一面や戦闘体験を味わえるサイドコンテンツは、本作の大きな魅力のひとつとなりそうだ。今後公開されるさらなる情報にも注目したい。

にじさんじ・鈴原るるさんが活動復帰か

公式Xの投稿と本人アカウント再稼働で注目集まる にじさんじ公式X(旧Twitter)アカウントにて、かつて所属していたバーチャルライバー・鈴原るるさんの活動復帰を示唆する投稿が行われ、ファンの間で大きな話題となっている。 投稿には「このパレットに もっともっと、思い出を重ねよう。 12/23(火)22:00 Coming Soon...」というメッセージが添えられ、あわせて公開された動画には、「こんるる~」というおなじみの挨拶や、過去の配信活動の名場面をまとめたダイジェスト映像が収められている。 鈴原るるさんは、2019年5月1日に初配信を行ったバーチャルライバーで、美大生という設定や、豊かな表情表現、高難度ゲームに粘り強く挑戦するゲーマーとしての姿勢で多くの支持を集めていた。 しかし、2021年6月30日の配信をもってにじさんじを卒業し、ライバーとしての活動も引退。その際、理由については「“果たし状”なるものを受け取ったため」と説明されていた。 その後、2025年12月1日には、非公開となっていたYouTubeチャンネルのアーカイブが、卒業配信など一部を除いて再公開されていることが判明し、「活動復帰の前兆ではないか」「システム上の不具合では」といった憶測がファンの間で広がっていた。今回の公式投稿により、復帰の可能性は一段と現実味を帯びたと言える。 さらに、公式Xの投稿は鈴原るるさん本人のアカウントによってリポストされており、本人による投稿も約4年半ぶりに行われたことが確認されている。 にじさんじでは過去に、笹木咲さんが一度卒業した後に活動へ復帰した例があるほか、長期間活動を休止していた雨森小夜さんが数年ぶりに配信を再開したケースも存在する。ただし、卒業および引退を明確に表明してから数年を経ての本格的な復帰となれば、鈴原るるさんは極めて異例の存在となる。 また、にじさんじ公式サイトにおいても、鈴原るるさんの情報が再び表示されるようになっており、新たなグッズ展開が予定されていることも明らかになっている。今後の正式発表と動向に、引き続き注目が集まりそうだ。

『キングダム ハーツ』×MAYLA コラボ第2弾が発表

ソラをモチーフにしたファンタジックなスカートが登場 ファッションブランド・MAYLA(マイラ)は、アクションRPG『キングダム ハーツ』シリーズとのコラボレーションアイテム第2弾として、“キングダム ハーツ/アイコニック スカート”を発表した。本商品は、キーブレードをモチーフにしたイヤーアクセサリーに続くコラボレーション企画となる。 今回公開されたのは、シリーズの主人公であるソラをイメージしたカラーモデルのビジュアルだ。デザインには、キーブレードを想起させるアクセサリー要素をはじめ、『キングダム ハーツ』らしい幻想的な意匠や、ソラの衣装を彷彿とさせるカラーリングが取り入れられており、作品の世界観をファッションとして表現している。 なお、価格や発売時期などの詳細については、今後あらためて発表される予定だ。『キングダム ハーツ』ファンはもちろん、MAYLAならではの物語性あるデザインに注目したい続報となっている。

『ファイナルファンタジーXIII』発売16周年

判断力が試される“オプティマ”システムと、ライトニングの強く気高い旅路 2009年12月17日(平成21年)、プレイステーション3向けソフト『ファイナルファンタジーXIII』が発売された。本作は「ルシ」となった者たちの過酷な運命を描く物語であり、シリーズの中でも意欲的な試みが多く盛り込まれた作品として知られている。 物語の中心に据えられるのは、強さと気高さを兼ね備えた女性主人公ライトニングだ。『ファイナルファンタジーX-2』のユウナなど前例はあったものの、ナンバリング作品における女性単独主人公は当時、多くのファンに新鮮な驚きを与えた。 本作の世界では、人智を超えた存在「ファルシ」によって使命を刻まれた者は「ルシ」となり、その使命を果たせなければ魔物「シ骸」へと堕ち、使命を果たしても最終的にはクリスタルになるという過酷な運命を背負う。ライトニングたちはそのルシとして、人類の敵と見なされ、聖府から追われる身となりながら、生きる道を模索していく。 序盤は専門用語が多く、世界観を理解するのが難しいと感じたプレイヤーも少なくなかっただろう。しかし、ビルジ湖で描かれる、ライトニングの妹セラがクリスタル化してしまう場面は、この旅の残酷さを強烈に印象づけた。婚約者であるスノウの悲痛な叫びも、物語の重さを際立たせていた。 キャラクター造形も印象的で、ライトニングをはじめとする女性陣が芯の強い存在として描かれる一方、男性陣には中年のサッズや、弱気で未熟な少年ホープなど、あえて不完全さを強調した人物が配置されている。妹を救うために突き進むライトニングの「できるできないの問題じゃない」「やるしかなければ、やるだけだ」という言葉に対し、ホープが「強いから、そんなこと言えるんですよ」と返す場面は、両者の価値観と心の距離を象徴する印象的なシーンだった。 物語が進むにつれて、サッズやホープもそれぞれ葛藤を乗り越え、成長していく。その過程が丁寧に描かれている点も、本作の大きな魅力と言える。 技術面では、当時の最新ハードであったプレイステーション3の性能を活かし、キャラクターの表情表現が飛躍的に進化した。短いセリフと表情だけで感情を伝える演出も多く、映像表現の完成度は非常に高かった。サッズの特徴的なアフロヘアも、質感まで細かく描写されており、その“ふわふわ感”に感心したプレイヤーも多かっただろう。 バトルシステムには、過去作のジョブに相当する「ロール」を状況に応じて切り替える“オプティマ”システムが採用された。敵の行動に合わせて瞬時に判断を下す必要があり、スピード感と緊張感のある戦闘が展開される一方、難易度の高さに戸惑ったプレイヤーも少なくなかった。 実際、後にXbox 360版ではイージーモードが追加され、プレイステーション3版にもアップデートで同様の調整が施された。特にXbox 360版は英語音声であったこともあり、異なる印象で物語を楽しめた点も特徴的である。 数ある強敵の中でも、とりわけ手ごわかった存在として挙げられるのがシドだ。『XIII』では聖府軍の遊撃部隊「騎兵隊」を率いる軍人として登場し、戦闘中にロールを切り替えるため、こちらも柔軟な対応を求められる。後半には“メタモルフォーゼ”によってさらに強力な攻撃を仕掛けてくるため、何度も敗北を経験したプレイヤーも多かったはずだ。 『ファイナルファンタジーXIII』は、その後『ファイナルファンタジーXIII-2』でセラが主人公を務め、最終章となる『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』で再びライトニングが主人公として帰ってきた。ネコ耳姿や「食べちゃうにゃん」といったセリフなど、意外性のある演出も話題となり、シリーズ三部作は独自の存在感を残している。 発売から16年を経た今もなお、『ファイナルファンタジーXIII』は賛否を含めて語り継がれる作品であり、挑戦的なシステムと印象的なキャラクターたちは、シリーズ史に確かな足跡を刻んでいる。

『テイルズ オブ グレイセス』発売から16年。アスベルの成長物語と完成度の高い戦闘システムを振り返る

2009年(平成21年)12月10日――いまから16年前のこの日、Wii用ソフト『テイルズ オブ グレイセス』が発売された。シリーズの中でも特に「成長」をテーマに据えた物語と、完成度の高いアクション性を備えた戦闘システムが高い評価を受けた作品である。 本作は、主人公アスベルの少年時代と青年時代のふたつのパートで構成されている。当時のシリーズは『テイルズ オブ ジ アビス』(2005年)や『テイルズ オブ ヴェスペリア』(2008年)など、シナリオ面で挑戦的な作風が続いていた時期だった。一方、『グレイセス』は王道でありながら丁寧なキャラクター描写と安心感のあるストーリーラインが特徴となった。 物語の少年時代パートでは、アスベルが弟ヒューバートと出かけた裏山で、記憶を失った少女ソフィと出会うところから始まる。交流を深める中で強い絆が芽生えるが、ある事件をきっかけにソフィは姿を消してしまう。守れなかった後悔を抱えたアスベルは、強くなるために家を飛び出し、王都の騎士学校へ向かうことを決意する。 青年時代はその7年後。父の訃報を受けて故郷に戻ったアスベルは領主としての道を歩み始めるが、そこで再びソフィにそっくりな少女と出会うことになる。彼女をめぐる秘密は物語の大きな軸となり、明かされる真実は当時多くのプレイヤーに驚きを与えた。本作のキャッチコピー“守る強さを知るRPG”が示す通り、「守る」というテーマがアスベルの成長と密接にリンクしている。 2010年にはPlayStation 3向けに『テイルズ オブ グレイセス エフ』として移植され、後日談シナリオ“未来への系譜編”が追加された。ソフィが抱える悩みや、それを乗り越える姿は胸を打つ内容であり、ファンからも高い支持を得ている。 キャラクター面でも魅力は多い。花澤香菜さんが演じるソフィはもちろん、幼なじみのシェリア、ムードメーカーのパスカル、さらにヒューバートやリチャードといった男性キャラクターまで、それぞれが丁寧に描かれており、ストーリーが進むほどに仲間同士の関係性が深まっていく心地よさがあった。 戦闘システムはSS-LMBS(スタイルシフト・リニアモーションバトルシステム)を採用。ふたつのスタイルを切り替えて戦う“スタイルシフト”や、立体的な動きを実現する“アラウンドステップ”などにより、シンプルな操作性でありながら戦略性を兼ね備えた戦闘が楽しめた点も本作の大きな魅力だ。 発売から16年が経過した今でも、多くのファンに愛される『テイルズ オブ グレイセス』。キャラクターの成長、王道の物語、快適で奥深い戦闘システム――そのすべてが凝縮された一作として、シリーズの中でも確かな存在感を放ち続けている。

インティ・クリエイツ新作『ぼくらのキングダム 時食む果実といにしえの魔物』発表。 ファンタジー世界でのアクションと王国復興シミュレーションが融合

インティ・クリエイツは、新作アクションRPG『ぼくらのキングダム 時食む果実といにしえの魔物』を、2026年4月23日(木)に発売すると発表した。本作は、ほんわかとしたファンタジー世界観の中で、横スクロールアクションと王国復興シミュレーション要素を組み合わせた作品となっている。 対応プラットフォームは、ダウンロード版がNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam(PC)。パッケージ版はNintendo SwitchとPlayStation 5向けに展開される。 物語は“時の妖精クロノス”とともに、崩壊した王国を再建していくところから始まる。プレイヤーは4種類の冒険者からキャラクターを選択し、2D横スクロール形式のアクションパートで素材を収集。シミュレーションパートでは、集めた素材を活用してキャラクター育成や施設復興を進め、王国の再生を目指す。 パッケージ版には“蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト キャラクタースキン”が付属するほか、A4クリアファイルなどの予約特典も用意されている。さらに、設定資料集をはじめとした限定版情報も公開されており、同社ファンにとって注目度の高い一作になりそうだ。

『real Emotion』、今夜フジテレビ系『FNS後夜祭』で倖田來未さんが生歌唱へ

今夜23時より生放送されるフジテレビ系『週刊ナイナイミュージック presents FNS後夜祭』にて、歌手の倖田來未さんが『ファイナルファンタジーX-2』の主題歌『real Emotion』を披露することが明らかになった。 2003年の発売から22年が経過した現在でも、多くのゲームファンに鮮烈な印象を残す同楽曲。倖田來未さんがフジテレビ系の歌番組で本曲を歌唱するのは今回が初めてであり、世代を超えて愛される名曲を本人の生パフォーマンスで楽しめる貴重な機会となる。 また、この発表は『ファイナルファンタジー』公式X(旧Twitter)アカウントでもユウナのビジュアルとともに引用されており、投稿では「演出にもぜひご注目を…」とのコメントが添えられている。番組ならではの特別なステージ演出が期待され、長年の『FF』ファンにとっても見逃せない放送となりそうだ。

ユー・シューシン、コンサート高額チケットを巡り批判拡大

―― SNSフォロワー減少が続く中、誕生日イベントに疑念の声も 中国の女優ユー・シューシン(虞書欣)が6日に北京で開催予定のコンサートを巡り、チケット価格がトップクラスの歌手並みに高額だとして批判の的となっている。今回の議論は、ここ数カ月続く彼女へのネガティブな報道と重なり、一層注目を集める形となった。 ユー・シューシンを巡っては今年8月、父親が経営する鉄鋼会社が国営企業と不可解な合資を行い、国有財産を不当に取得したとされる疑惑が浮上。さらに、過去に出演したバラエティー番組において共演女優へのいじめがあったとの報道も続いた。その後、約3カ月にわたり表舞台から姿を見せず、抖音(TikTok中国版)のフォロワーが300万減少するなど、影響は顕著に現れている。 今月18日に30歳の誕生日を迎えるユー・シューシンは、これを記念し6日にコンサートを開催予定。チケット価格は388元(約8500円)から1588元(約3万5000円)と幅広いものの、トップ歌手のコンサート並みに高額であることが指摘されている。さらに268元(約6000円)のペンライトを販売している点にも批判が向けられ、コンサートの開催頻度が少ないにもかかわらず周辺グッズが販売されることに戸惑いの声が上がっている。 また、誕生日当日ではなく6日に開催される点についても、ネット上では不自然だとの声が見られる。前日の5日に、父親が関わる民間融資トラブルに関する裁判が予定されており、「注目をそらすためではないか」と推測する意見も散見される。 度重なる疑惑に加え、今回のコンサートを巡る議論はユー・シューシンのイメージにさらなる影響を与えており、今後の動向が注目されている。

シャオ・ジャン主演作『得閒謹制』、前売り券がわずか5日で1億元突破

―― 中国映画市場で際立つ注目作として急上昇 人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)主演の映画『得閒謹制』が、公開決定からわずか5日間で前売り券売り上げ1億元(約21億9700万円)を突破し、大きな話題となっている。11月28日の上映発表を機に一気に関心が高まり、短期間で億単位に到達したことで、作品への期待値の高さが鮮明に示された。 本作は、1943年に湖北省西部で起きた鄂西会戦(日本語では江南殲滅作戦として知られる)を背景とする物語で、南京の市民が鉄器や農具を改造し、武器として敵に立ち向かう姿を描いている。シャオ・ジャンが演じるのは、当時高級技師に与えられた称号を持つ「八級鉗工」の莫得閒という職人である。 役作りにおいては7.5キロの減量を行い、金属加工の技能を習得し、さらにせりふの南京方言まで練習したと報じられている。恐怖により表情筋が震える演技など、細部にまでこだわった表現が評価を集め、公開前から演技面への注目も高まっている。 シャオ・ジャンにとって、前売り券だけで3億5700万元(約78億4800万円)を記録した武侠映画『射鵰英雄伝:侠之大者』に続き、億単位の売り上げを達成した2本目の作品となり、中国国産戦争映画としても大きな快挙となった。今年、中国で公開された映画のうち、前売り券が1億元を超えた作品は9.3%にとどまる中、『得閒謹制』はシャオ・ジャンの影響力を背景に突出した存在感を示している。 現在は最終興行収入の予測で示されている20億元(約440億円)にどこまで近づくのかが焦点となっており、公開に向けた期待はさらに高まりつつある。

『スターセイヴァー』先行レビュー 美少女キャラが躍動する育成SLGとRPGバトルの魅力に迫る

 2025年11月20日にiOS、Android、PC(Steam)向けにリリースされる育成RPG『スターセイヴァー』。『カウンターサイド』を手がけたSTUDIOBSIDEの最新作であり、2023年に『PROJECT STAR』として公開されたPVの時点から、その高いクオリティに注目が集まっていたタイトルだ。アニメ調の美少女キャラクターが3Dで滑らかに動き、迫力あるバトルを繰り広げる本作のベータ版を、今回PC版でじっくりプレイすることができたため、先行レビューとして特徴を紹介する。  『スターセイヴァー』はファンタジーとSFが融合した世界観を持ち、物語の中心には宇宙から侵攻する生命体・ヴォイドボーンとの戦いが据えられている。プレイヤーは星雲観測機関NOAに所属する指導官として、地球外からの脅威に立ち向かうことになる。  この世界には、かつて英雄が用いたとされる“星の救援者”の力が存在し、願いを叶えるほどの力を秘めていると噂されている。その継承を目指し、“救援の旅”と呼ばれる試験に挑む“救援者”たちの物語も描かれ、プレイヤーは彼女たちを導きながら戦いへ挑むことになる。  物語の序盤では、主人公が最終試験に勝利した直後、突然世界から姿を消し、別世界で目覚めるという謎めいた展開が描かれる。新たな世界で記憶を失った主人公は、新任の指導官として再び旅を始めることになる。複数の世界や時間軸が交錯するストーリー構造が示唆されており、後の展開にも大きな期待が持てる。  本作の魅力として欠かせないのが、3Dキャラクターの滑らかなモーション表現だ。ベータ版の段階から完成度が高く、アニメ調の表情や仕草が豊かで、キャラクターたちが生き生きと動く姿が印象的だった。プロローグに登場する3人の主要キャラクターと、主人公をサポートする連絡官リサは、ストーリーの軸となる存在であり、各シーンで個性豊かな描写が際立つ。  育成パートでは、キャラクターの日常を過ごしながら成長させる穏やかな時間が楽しめ、RPGバトルパートではダイナミックなエフェクトとテンポの良い戦闘が展開される。この育成とバトルの循環が心地よく、ついついプレイを続けてしまう魅力がある。  配信前から大きな注目を集めている『スターセイヴァー』は、そのビジュアルクオリティと世界観の奥深さ、育成と戦闘の両面での完成度の高さが際立つ作品となっている。リリース後の展開も含めて、今後の動向に期待が高まるタイトルだ。

『鳴潮』Ver3.0 近日リリース 新エリア“ラハイロイ”とエクスペディションバイクで広がる冒険の舞台

 KURO GAMESは、オープンワールドアクションRPG『鳴潮(メイチョウ)』の最新アップデートとなるVer.3.0に関する新情報を公開した。正式リリースは近日中に予定されており、漂泊者であるプレイヤーは未知のエリア“ラハイロイ”へと新たな冒険の一歩を踏み出すことになる。  今回公開された映像はVer.3.0テスト版を基にしたゲームプレイ映像で、新キャラクターのリンネーやモーニエが登場し、これまでにない探索体験が描かれている。映像では、新たに追加される探索ツール“エクスペディションバイク”を操り、広大なラハイロイを駆け回る姿が確認でき、プレイヤーの期待を大きく高めている。  “ラハイロイ”はこれまでのエリアとは異なる未知に満ちた地域で、その環境やフィールド構造もプレイ体験に新たな変化をもたらすことが予想される。新キャラクターたちとの出会いや、バイクによる高速移動を組み合わせた探索は、シリーズの魅力をさらに広げるものとなりそうだ。  『鳴潮』Ver3.0は近日正式配信予定であり、KURO GAMESは今後も世界観とゲームプレイのさらなる拡張を進めていくとしている。新エリアでの冒険が、再びプレイヤーを新たな体験へと誘うことは間違いない。
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