俳優ジュー・ジンイー(鞠婧禕)が主演を務める待機ドラマ4作品の視聴予約数が、3月22日時点で累計1000万件を突破し、新たな記録として注目を集めている。複数作品を同時に抱える中でのこの数字は、彼女の人気と市場での影響力の高さを改めて示す結果となった。

中でも大きな関心を集めているのが、チャン・ユンロン(張雲龍)と共演する仙侠ドラマ『来戦』である。物乞いの少女が仙門に入り、師との対立や和解を経て成長していく過程と、人族と妖族の対立を乗り越える物語が描かれる。すでに高い予約数を記録しており、4作品の中でも最も注目度の高い作品となっている。
続いて、ソン・ウェイロン(宋威龍)と共演する恋愛ファンタジー時代劇『千香』も関心を集めている。同名小説を原作に、運命に抗う男女の関係性と三界の均衡をめぐる物語が展開される。公開前から安定した支持を得ており、作品への期待の高さがうかがえる。

さらに、ツォン・シュンシー(曾舜晞)、チェン・ドゥリン(陳都霊)らが出演する『月鱗綺紀』も話題作の一つだ。志怪文学をもとに、人間・妖・神が交錯する世界での権力闘争と感情の葛藤が描かれる。本作でジュー・ジンイーは九尾狐役に挑戦し、新たなイメージへの期待も高まっている。
もう一つの注目作『万花世界』は、複数の世界を舞台にした異色の設定が特徴だ。異なる環境を行き来しながらヒロインたちの運命を書き換えていく構成となっており、ジュー・ジンイーは複数の役柄に挑戦する予定とされる。作品の構造と演技面の両面で関心が寄せられている。
今回の1000万件突破は、単なる数字以上に、作品ラインアップの多様性と俳優としての存在感を裏付ける結果といえる。複数のジャンルと役柄に挑む中で、それぞれの作品がどのような反響を得るのか、今後の展開が注目される。