中国時代劇ドラマ『蘭香如故』に主演する**タン・ソンユン(譚松韻)とリウ・シュエイー(劉学義)**のダンス動画が公開され、2人の仲睦まじい様子にファンの注目が集まっている。
同作はテンセントビデオ(騰訊視頻)が手がける最新大型時代劇。5月初旬のクランクインと同時にキャスト陣が発表され、ヒロイン役には『家族の名において』(2020年)などで人気を博したタン・ソンユンが抜擢された。当初はチャン・シンチョン(張新成)との再共演説も話題になったが、最終的に相手役にはリウ・シュエイーの出演が決定している。
そして8月5日、クランクアップを間近に控えた『蘭香如故』の**公式微博(ウェイボー)**では、撮影の合間にキャストたちがダンスを披露する特別動画が投稿された。男女に分かれて披露したユニークなグループダンスやコラボダンスに続き、タン・ソンユンとリウ・シュエイーが並んで座り、手だけを使った“手遊びダンス”を披露。タン・ソンユンの柔らかな笑顔と、それを見て思わず笑いをこらえるリウ・シュエイーの表情が「かわいすぎる!」とSNSで大きな反響を呼んだ。
「2人の相性が良すぎる」
「ビジュアルも雰囲気も最高!」
「早く本編が見たい」
といったコメントが多数寄せられ、ドラマ本編への期待も一層高まっている。
物語の主人公は、謀反の罪を着せられ、一族を失った大学士の孫娘・沈嘉蘭(演:タン・ソンユン)。命からがら生き延びた彼女は、かつて姻戚関係にあった名家・林家に侍女として潜入。沈家の汚名をそそぐため、命を懸けて真実を追うなかで、婚約者だった**林錦岐(演:リウ・シュエイー)**との再会と絆を描く。
純粋さと芯の強さをあわせ持つ沈嘉蘭は、タン・ソンユンにとって初の“復讐ヒロイン”役でもあり、その新境地への挑戦も注目されている。