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土曜日, 2月 21, 2026

学園RPG『Villion:Code』――未来を懸けた戦い、その可能性を読む

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Taro Uno
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2026年6月25日に発売予定の『Villion:Code』は、学園という舞台に“人類の存亡”という重厚なテーマを重ね合わせた意欲作だ。開発を手掛けるのはコンパイルハート(アイディアファクトリー子会社)。対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4と幅広い。

公開されたオープニングムービーでは、主題歌「Rebirth Code」が壮大な世界観を鮮烈に印象づける。単なる学園ファンタジーではなく、「十悪」を具現化したダンジョン“有為時空”という設定からも、倫理観や人間の業に踏み込む物語性がうかがえる。

バトル面では、「RUSH」や「スキルスイッチ」による連携重視のシステムが特徴的だ。スタンからの一斉攻撃、仲間とのポジション交代による戦術の変化など、戦略性とテンポの両立を狙っている印象を受ける。この点はペルソナ5のバトンパス的爽快感を想起させるが、本作はより“共闘”そのものに焦点を当てているようだ。また、学園×心理テーマという切り口ではCaligula -カリギュラ-と比較される可能性もあるが、Villion:Codeは社会構造や思想対立まで描こうとしている点でスケール感が異なる。

8人の新キャラクターも物語に厚みを加える。理想主義者、過激思想の研究者、承認欲求に揺れるインフルエンサーなど、現代社会を投影した人物像が並び、単純な善悪二元論に収まらない展開が期待される。

総じて『Villion:Code』は、革新的というより“野心的”な作品だと感じる。システムと物語が高い次元で噛み合えば、学園RPGの新たな代表格になり得るだろう。個人的には、2026年のJRPGの中でも特に注目すべき一本だ。

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