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老舗MMORPG『ラグナロクオンライン』に、新メインストーリー「Chapter1:世界樹の詩 ~序曲~」が2026年3月10日に実装される。サービス開始から長い年月を経た本作にとって、大型ストーリー更新は単なる追加要素ではなく、プレイヤー回帰を促す重要な節目だ。

今回の物語は「世界樹の枝」の出現を発端に、複数世界の浸食というスケールの大きな危機へと展開する。新マップ「トネリコ村」や5つの新ダンジョン追加は、探索型MMORPGとしての魅力を再提示する構成だ。特に装備シリーズの追加は、エンドコンテンツ周回を重視するプレイヤー層にとって大きな動機になる。
同ジャンルでは『ファイナルファンタジーXIV』のようにストーリー重視で成功しているタイトルもあるが、『ラグナロクオンライン』はクラシックな成長システムと装備収集の中毒性が軸にある。今回の章がどこまで物語性を強化しつつ、従来の周回型プレイと噛み合うかが注目点だ。

あわせて実施される「特異点ぷちアップデート」や「レティシアの冒険者レポート」は、既存コンテンツの再活性化を狙った施策。経験値ブーストやカード出現率上昇は、短期的なプレイヤー増加には効果的だが、長期定着には継続的な報酬設計が不可欠となる。
総合的に見れば、今回のアップデートは“攻め”の姿勢が感じられる内容。長寿タイトルだからこそ、物語と報酬の両輪をどう回すかが今後の鍵になる。新章が単なる追加ではなく、新たな再スタートとなるかが試されている。
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