ソン・ウェイロン、再び上昇ムードへ “映画顔”を武器に95後俳優戦線で存在感回復
小林 舞 -
ここ最近、中国俳優ソン・ウェイロンの名前が再び頻繁に話題に上がるようになっている。ここ数年は契約問題や作品の放送延期、露出減少などの影響もあり、一時はやや停滞感のある時期が続いていた。しかし現在は、待機作の注目度や市場での反応を見る限り、明らかに“再浮上”の空気が強まっている。
特に大きな期待を集めているのが、リウ・ハオツンと共演するファンタジー冒険ドラマ「七根心簡」だ。原作は尾魚による人気小説で、独特の世界観と濃厚なミステリー要素を持つ作品として以前から高い支持を得てきた。予告映像が公開されるとすぐに話題となり、多くの視聴者が「ソン・ウェイロンの持つ冷たい雰囲気や非現実的な美しさが作品に非常によく合っている」と評価している。さらに、チャン・ジンイーと共演する「野狗骨頭」も、現在の待機作の中で特に注目度の高い作品の一つとなっている。青春の痛みや成長を描く空気感の強い作品で、どこか孤独や疎外感を抱えたキャラクター像が中心に据えられているが、そうした“映画的な陰影”を持つ役柄は、近年のソン・ウェイロンと非常に相性が良いと言われている。
実際、ここ数年で視聴者の彼に対するイメージも少しずつ変化してきた。以前は典型的な高身長イケメン俳優として、甘いラブコメや古装偶像劇の印象が強かったが、現在はむしろ現実寄りの青春作品や文芸感のある都市ドラマ、あるいは民国時代を背景にした重厚な作品のほうが、彼の持つ空気感をより引き出せるという声が増えている。
また、「韶華若錦」「千香」「相思令」など、待機作も依然として豊富だ。中でもジュー・ジンイーと共演する「千香」は、最近になって再び放送の可能性が高まっているという話題も出ており、ファンの期待は続いている。
95後俳優全体の中で見ても、ソン・ウェイロンはかなり独特な立ち位置にいる存在だ。彼はファンダム人気やSNS流量だけに依存するタイプではないが、その代わりに“映画顔”と呼ばれる強いビジュアル的個性を持っている。高身長と整った骨格、そして大スクリーン映えする存在感は、今の若手俳優の中でもかなり希少な部類に入る。
そのため、流量トップを維持していない時期であっても、ファッション業界や映像業界からの評価は一貫して低くなかった。むしろ近年は、「長く残るタイプの俳優ではないか」という見方も徐々に増えている。
もちろん課題が消えたわけではない。契約トラブルによる活動停滞は、キャリアに少なからず影響を与えた。また、一部では感情表現の爆発力や演技の細かな層に物足りなさを感じるという意見も依然として存在している。
それでも現在の中国ドラマ市場では、ビジュアル、映画的雰囲気、ファッション性、そして成熟した男性的空気感を同時に持つ若手俳優は決して多くない。その意味でも、ソン・ウェイロンは依然として非常に希少価値の高い存在だと言える。
もし「七根心簡」や「野狗骨頭」が放送後に高い反響を得ることができれば、彼が95後俳優の競争の中で再び大きく存在感を強める可能性は十分にありそうだ。
ワン・チューラン、再び上昇ムードへ 古典美人ルート復活で95花戦線に再浮上?
小林 舞 -
ここ最近、中国女優ワン・チューランの動向に再び注目が集まっている。
「我的人間煙火」放送時には演技やキャラクターイメージを巡る議論が大きく広がり、一時は世論の逆風にさらされた彼女だが、現在は徐々に“再評価ムード”が強まっている。特に最近は、「古装美人」「雰囲気系ヒロイン」としての魅力が再び支持され始めており、業界内でのリソースも依然として安定している。
現在もっとも注目されている作品の一つが、リー・ホンイーと共演する時代劇「烽影燃梅香」だ。同作はすでに放送前プロモーション段階に入っているとされ、5月中旬の配信開始が有力視されている。ワン・チューランは“一体双魂”という複雑な設定を持つ安久/梅久を演じ、権謀、悲劇性、女性の成長を兼ね備えた役柄に挑戦する。
ネット上では、「彼女の持つ儚さや冷たい美しさに非常に合っている」との声も多く、近年の出演作の中でも特に期待値が高い作品となっている。
さらに、チャン・リンホーと共演する民国ドラマ「这一秒过火」も話題を集めている。
まだ正式配信前ではあるものの、ロケ写真やビジュアル公開の段階から“強いCP感”が注目されており、すでに高い熱量を獲得している。ワン・チューランは以前から“民国劇との相性が良い”と評価されてきたが、今回も宿命感や儚さを帯びたヒロイン像が非常にハマっていると見られている。
さらに最近では、チェン・ジャーユエンと共演する新作「浮生」にも正式参加。こちらも重点プロジェクトの一つとして業界内で注目されている。
現在のワン・チューランは、95後女優の中でもかなり独特な立ち位置にいる存在だ。
チャオ・ルースーやユー・シューシンのような“ネット人気型の甜妹系”とは異なり、彼女の最大の武器は一貫して「古典的な美しさ」と「雰囲気美人」の路線にある。
どこか85花時代を思わせる“大青衣予備軍”的な空気感を持っており、民国劇、古装権謀劇、白月光系ヒロイン、あるいは悲劇性を帯びた女性キャラクターとの相性が非常に強い。
一方で、課題も依然として残っている。
「我的人間煙火」以降、一部の視聴者の間では演技スタイルの同質化やキャラクターイメージへの議論が続いており、一般層からの好感度回復にはまだ時間が必要だという見方も多い。
そのため、今のワン・チューランはまさに“分岐点”に立っているとも言える。
もし「烽影燃梅香」や「这一秒过火」が放送後に高い反響を得れば、彼女は再び95花トップ層争いへ本格復帰する可能性が高い。しかし逆に、話題性だけで終わってしまえば、「美人でリソースは強いが代表作に欠ける女優」という立ち位置に留まる可能性もある。
チャン・リンホー&リウ・ユーニンに台湾訪問ラブコール 中台エンタメ交流にも注目集まる
小林 舞 -
中国の人気俳優チャン・リンホーとリウ・ユーニンに対し、台湾の芸能関係者から「ぜひ台湾を訪れてほしい」との声が上がり、話題を集めている。
北京市内で11日に開催された「海峡両岸中華文化サミット・両岸演芸協力フォーラム」において、台北演芸経紀文化交流協会の王祥基理事長が、中国の人気俳優たちによる台湾での公演やファンイベント開催に期待を示した。
その中で特に名前が挙がったのが、今年の話題作「逐玉:翡翠の君」で人気を大きく伸ばしたチャン・リンホーと、ドラマ「折腰」で注目を集めたリウ・ユーニンだった。王氏は、両者の台湾人気の高さに言及し、今後サイン会やトークイベントなどを通じた交流が実現することへの期待を語った。
特にチャン・リンホーは、近年台湾で急速に人気を拡大している中国俳優の一人として知られている。
今年4月には、台湾の政治家が中国訪問時に「若者から“チャン・リンホーを台湾に招けば両岸の空気も和らぐ”という声を聞いた」と語ったことでも話題となり、彼の人気と影響力の大きさが注目された。
一方のリウ・ユーニンも、歌手・俳優として台湾ファンから高い支持を得ており、中国SNS上では「コンサート会場に台湾ファンがたくさんいた」といった声も上がっている。
今回の話題について、中国ネット上では、
「台湾のファンにとってはうれしいニュース」
「チャン・リンホーは本当に台湾人気が高い」
「演技だけでなく文化交流の面でも好感度が高い」
など好意的な反応が相次いでいる。
近年、中華圏エンタメ市場では中国ドラマの海外人気がさらに拡大しており、特に時代劇スターたちは台湾や東南アジアでも強い支持を集めている。
今回の発言も、単なる芸能ニュースにとどまらず、中台エンタメ交流の新たな動きとして注目されている。
「主角」放送開始直後に大反響 リウ・ハオツン主演作でワン・シャオチェンが“最大のサプライズ”に
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チャン・イーモウ監修の年代劇「主角」が放送開始直後から大きな話題を集めている。初回放送だけで全国視聴率トップを記録し、中国ドラマ市場でも一気に存在感を示した。
長らく“重厚な年代劇不足”と言われていた中で、「主角」は久々に本格派作品として高い評価を受けている。
物語は秦腔文化を軸に展開され、全体の6割以上を西安でロケ撮影。黄土高原の荒々しさや陝西地方独特の空気感、さらに本場の方言まで取り入れられており、地域文化とドラマ性が深く結び付いた作品に仕上がっている。
主演のリウ・ハオツンは、約50年に及ぶ主人公の人生を演じる難役に挑戦。若き日の少女時代から晩年までを表現しなければならず、放送前から大きな注目を集めていた。
しかし、実際に序盤を見た視聴者の間で最も話題になったのは、ワン・シャオチェン演じる“米蘭”だった。ワン・シャオチェンは幼少期から京劇を学んできた経歴を持ち、舞台上での所作や目線、身のこなしに圧倒的な説得力がある。特に秦腔役者として舞台に立つシーンでは、本物の梨園出身者のような存在感を放っていた。
さらに彼女が高く評価されている理由は、単なる“美しさ”だけではない。
米蘭というキャラクターは、劇団の主役候補として強い野心を抱えながらも、同時に劣等感や葛藤も抱えている。ワン・シャオチェンは、その複雑な感情を非常に繊細に演じ分けている。
笑顔の裏に悔しさを隠し、舞台への執念を胸に秘める姿は、多くの視聴者に強い印象を残した。
特に、ようやく主役として舞台中央に立つ場面では、“長年の執念が報われた瞬間”を全身で表現しており、「今回の代表作になるのでは」との声も上がっている。
「主角」の魅力は、単なる豪華キャストではなく、“本当にその世界に生きているように見える俳優”を揃えたことにある。
チャン・ジアイー、チン・ハイルーらベテラン勢に加え、リウ・ハオツンやワン・シャオチェンら中堅・若手も高い完成度を見せており、中国ドラマとして久々に“本物の重厚感”を感じさせる作品となっている。
ウィリアム・チャン&ホー・スイ夫妻に再注目 ジョン・チューシーとの“高すぎる相性”も話題に
小林 舞 -
ウィリアム・チャン(陳偉霆)がモデルのホー・スイ(何穗)との間に子どもが誕生したことを公表して以降、ネット上では2人を巡る話題が絶えない。
特に最近は、ウィリアム・チャンとジョン・チューシー(鍾楚曦)の再共演が注目を集めており、「画面越しでも相性が強すぎる」「空気感が大人っぽい」といった声がSNS上で広がっている。
2人は今回が2度目の共演となるが、もともと双方とも“強いオーラ”や“色気”を持つタイプとして知られており、並んだ時のビジュアルバランスに好反応を示す視聴者も少なくない。
一部ネット上では、「もしウィリアム・チャンが独身だったら理想的な組み合わせだった」という声まで上がっている。
ただし、現在のウィリアム・チャンは既婚者であり、子どももいる立場。そのため、ジョン・チューシー側もプライベートではしっかり距離感を保っているとみられている。
ジョン・チューシーはこれまで恋愛面で自由なイメージを持たれることも多く、“中国芸能界のシャオ・ヤーシュエン(蕭亜軒)”と呼ばれることもあるが、近年は“不倫疑惑”や“略奪愛”に対する世論が非常に厳しくなっていることもあり、自らトラブルを招くような行動は取らないだろうという見方が大半だ。
さらに、ジョン・チューシー自身も業界内で非常に人気が高いことで知られており、男性人気の高さから“モテ女優”として語られることも多い。
一方で、ホー・スイについては、以前からネット上で外見に関する議論が続いている。
「クールすぎる」「顔立ちがシャープすぎる」といった意見や、“中性的”な雰囲気について触れるコメントも少なくなく、そうした声に本人も敏感になっているとされる。
そのため、ウィリアム・チャンを巡る女性関係の話題や、ファンによる“お似合いCP論争”についてもかなり気にしているという噂が絶えない。
一部では、撮影現場へ足を運び、“妻としての存在感”を示そうとしているとも言われている。
ただ、現在のところ夫婦関係自体は安定しているという見方が強い。
さらに、ホー・スイは第2子についても前向きだとされており、今後は夫婦でバラエティ番組に出演する可能性まで取り沙汰されている。
もっとも、現段階ではウィリアム・チャンの俳優活動が依然活発で、主演作品も続いているため、しばらくはドラマ・映画中心の活動が優先されそうだ。
ツァイ・ウェンジン、深夜の“ほろ酔いライブ”が話題 涙ながらの配信に事務所も緊急対応
小林 舞 -
中国女優ツァイ・ウェンジン(蔡文静)が行った深夜のライブ配信が、思わぬ形で大きな話題を呼んでいる。
ここ数年、主演級作品への出演が続き、安定して良質なドラマ資源を獲得しているツァイ・ウェンジンだが、今回注目を集めたのは新作ではなく、突然始まった“ノー告知ライブ配信”だった。
配信では、ほぼすっぴんに近いナチュラルな姿で登場。
酒を飲んだ状態だったこともあり、リラックスした雰囲気のままファンと交流し、アカペラで歌を披露する場面もあった。しかし途中、ファンからのコメントを読んで感情が込み上げたのか、突然涙を見せる場面が発生。
本人は涙を流しながらも、「私はお酒を飲むとすぐ泣くタイプ」と笑い交じりに説明していた。
だが、配信の裏側ではマネージャー側がかなり緊張していたようだ。
関係者によると、配信中にはマネージャーから何度も電話が入り、「もう配信を終えて」と説得が続いていたという。
それでもツァイ・ウェンジンは「あと10分だけ」と甘えるように配信継続を希望。
最終的にはスタッフ側によって強制終了されたとされている。
さらに騒動はそこで終わらなかった。
ライブ終了後、彼女のSNSアカウントはすぐに事務所管理へ切り替えられ、事務所側も緊急声明を発表。
「単にお酒に弱いだけで、ネガティブな感情によるものではない」と説明し、憶測拡大を防ぐ対応に追われた。
しかし結果的には、この一連の出来事が逆に大きな注目を集める形となった。
関連ワードは翌日まで検索ランキング上位に入り続け、配信を見ていた俳優イエ・ズーシン(葉祖新)やワン・シンユエ(王星越)ら芸能人のコメントまで話題に。
ネット上では、「リアルすぎて逆に好感」「酔って泣くのが人間味ある」「事務所が一番慌ててそう」といった声も多く上がっている。
近年の中国芸能界では、芸能人のライブ配信が“炎上リスク”として警戒されるケースも増えているが、今回のツァイ・ウェンジンの場合は、むしろ自然体な一面が視聴者の印象に残ったようだ。
趙麗穎が“長期休業状態”に ヤン・ミー、ティファニー・タンはフル稼働…85花トップ女優たちの現在地
小林 舞 -
中国エンタメ界で長年トップを走り続けてきた“85花”世代の女優たちが、2026年春、それぞれまったく異なる道を歩み始めている。
きっかけとなったのは、司会者シエ・ナーの個人コンサートだった。
芸能界の多くのスターが駆けつける中、10年以上親交のある趙麗穎の姿はなかった。会場に届いたのは花籠だけ。その小さな出来事から、ネット上では「そういえば趙麗穎を最近まったく見かけない」という声が一気に広がった。
実際、彼女が最後にドラマ撮影に参加したとされるのは、2025年5月にクランクアップした「小城大事」。それ以降、約1年以上にわたり新たな進組情報が出ていない。
かつて“働きすぎ女優”とも呼ばれた趙麗穎が、自ら立ち止まる選択をしたことに、多くの視聴者が驚きを隠せずにいる。2026年2月のインタビューで、趙麗穎は「しばらく完全に生活へ戻りたかった」と語っていた。
長年休みなく働き続け、撮影、イベント、バラエティ収録で日々が埋め尽くされ、自分自身の記憶すら曖昧になっていたという。
過去にオーストラリアで撮影した作品を後から見返し、「自分がそこへ行ったことすら忘れていた」と明かしたエピソードも大きな話題になった。
デビューから20年で演じた役は59役以上。特に2024年から2025年にかけては、わずか2年で主演作9本という過密スケジュールをこなしていた。
現在、彼女が最優先にしているのは家族との時間だと言われている。
子どもの成長を他人任せにしたくない――そんな思いから、意識的に仕事量を減らしているとの見方も強い。
最近では、友人と静かにカフェで過ごす姿が偶然撮影され話題に。マスクもせず、急いで立ち去ることもなく、穏やかに過ごしていたという。
一方、同世代のヤン・ミーは、まったく逆の道を選んでいる。
39歳となった彼女は現在、歴史大作ドラマ「江山大同」を撮影中。投資額3億元規模とも言われる大型プロジェクトで、15歳の亡国の少女から49歳の皇太后まで、30年以上にわたる人生を演じる。
公開された撮影現場の写真では、粗末な麻衣姿で雪の中に裸足で立つヤン・ミーの姿が拡散され、大きな反響を呼んだ。
「年齢的に無理がある」という声もあれば、「ここまで体当たりで挑むのはすごい」と評価する声も多かった。
さらに、夫を失った場面を演じた撮影動画も話題に。セリフなしで、肩の震えと目線だけで絶望を表現する演技に、「ヤン・ミーの演技が変わった」と感じる視聴者も少なくなかった。
その直後には皇太后として政権を握るシーンを撮影したとされ、現場スタッフからは「感情の切り替えが驚異的だった」との声も出ている。
一方、ティファニー・タンは比較的“安定路線”を進んでいる。
2026年4月には主演都市ドラマ「愛情没有神話」が放送スタート。自立した都会女性を描く作品で、放送初日から高視聴率を記録した。
「繁花」以降、都市ドラマ路線で存在感を強めている彼女にとって、本作はキャリアをさらに固める作品として位置づけられている。
同じ“85花トップ女優”でも、趙麗穎は生活を優先し、ヤン・ミーは挑戦を続け、ティファニー・タンは安定したキャリア構築を選択している。
そして2026年6月に開催予定の第31回白玉蘭賞では、趙麗穎の「小城大事」、ヤン・ミーの「生万物」がノミネート候補として名前が挙がっており、再び“視后争い”にも注目が集まっている。
現在の趙麗穎には、待機作「醤園弄・下」が残るのみ。
ヤン・ミーの「江山大同」は2027年放送予定で、ティファニー・タンも新作撮影を終えたばかりだ。
ネット上では今も「趙麗穎はいつ復帰するのか」という声が絶えない。
しかし本人はそれに答えることなく、現在は肖像権侵害や名誉毀損への法的対応など、自身の生活と権利を守ることに静かに向き合っている。
かつて常に走り続けていたトップ女優は今、一度レースから降り、自分自身の時間を取り戻そうとしているのかもしれない。
チャン・リンホー、公務員コースを捨て俳優の道へ 「後悔したことは一度もない」
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中国俳優チャン・リンホー(張凌赫)が、安定した将来を約束されていた“公務員ルート”を離れ、芸能界入りを決意した当時について語り、大きな注目を集めている。
現在28歳のチャン・リンホーは、中国でも難関大学として知られる南京師範大学の電気工学科出身。
本来であれば大学院へ進学し、その後は国営電力企業などで安定した職業人生を送る道も十分に開かれていた。
しかし2019年、スカウトをきっかけに芸能界入りを決断。
多くの人が憧れる“安定”を自ら手放し、翌年にはドラマ「少女大人」で正式デビューを果たした。近年は「蒼蘭訣」「寧安如夢」など話題作への出演で人気を急上昇させ、中国若手俳優の中でも存在感を強めている。
そんな彼が今回、中国メディアのインタビューで、人生の転機となった当時の決断について率直な思いを明かした。
チャン・リンホーは、「当時は両親からかなり反対された」と振り返る。
さらに、自身が演劇学校出身ではなかったことから、「専門教育を受けていない」という批判や偏見にも直面したという。
それでも彼は、自分の選択を後悔したことは一度もないと語った。
「もしあの時別の道を選んでいたら、と考えることはありません。すべては経験であり、自分が通るべき道だったと思っています」
「結果がどうであれ、その過程で経験したこと自体に意味がある。だから後悔はしません」
その言葉には、俳優としての覚悟と、ここまで積み重ねてきた時間への確かな自信がにじんでいた。
また現在配信中のドキュメンタリー「凌探未来」では、彼が“電力実習生”として再び理工系の世界に足を踏み入れる姿も話題となっている。
番組では作業服とヘルメット姿で登場し、風力発電設備の点検作業に参加。
大学時代に学んだ専門知識を生かしながら、エネルギー工学の現場を訪問する様子が映し出された。
実際に公開された映像では、チャン・リンホーが設備構造やエネルギー原理について自然に説明する場面もあり、「本当に理系エリートだったんだ」と驚く視聴者も少なくなかった。
彼自身も、このドキュメンタリーについて「まるで別の人生を歩んでいる自分を見たようだった」と語っている。
もし芸能界入りしていなければ、今頃は本当にエンジニアとして働いていたかもしれない――そんな“もう一つの人生”を実感したという。
さらに、インフラ建設やエネルギー開発に携わる技術者たちの姿を見たことで、「俳優としての責任についても改めて考えさせられた」とも語った。
自分はエンジニアの道を選ばなかったが、俳優として影響力を持つ立場になった今、こうした分野に関心を持ってもらうきっかけを作ることもできる。
「それも公人として自分が果たせる役割だと思う」
そう語る姿からは、単なる人気俳優ではなく、一人の社会人としての成熟した価値観もうかがえる。
安定した未来を捨て、未知の世界へ飛び込んだチャン・リンホー。
その選択は決して簡単なものではなかったが、8年を経た今、彼は自分の歩んできた道に確かな意味を見出しているようだ。
ティエン・シーウェイ&スン・ジェンニー共演説が話題に 「青風吹又生」めぐりファンの反応分かれる
小林 舞 -
中国ドラマ「青風吹又生」をめぐり、ティエン・シーウェイ(田曦薇)とスン・ジェンニー(孫珍妮)がダブル主演として共演するのではないかといううわさが広がり、ネット上で大きな注目を集めている。
ただし、現時点では制作側や出演者サイドから正式発表は出ておらず、双方のファンは「公式発表前の話題には乗らない」という慎重な姿勢を見せている。
「青風吹又生」は小説「赢家」を原作とする全12話構成の都市職場ドラマとされ、女性2人の成長物語を軸に描かれる作品だという。
物語では、職場で対立していた2人の女性が、次第に互いを理解し支え合う関係へ変化していく。
監督候補として名前が挙がっているのは、“猫的樹”ことマオ・ドーシュー監督。過去にティエン・シーウェイと「如此可爱的我们」でタッグを組んだことでも知られている。
撮影は2026年第2四半期にスタート予定とも伝えられている。うわさによると、ティエン・シーウェイが演じるのは数学科出身の新人会社員・林青。
“Z世代が職場を変えていく”タイプのキャラクターで、無意味な社内文化や理不尽なルールに屈しない若者として描かれるという。
一方、スン・ジェンニーは美貌と財力を兼ね備えた女性社長・梁夢役に浮上。
華やかで自由奔放に見える一方、恋愛に対しては非常に一途な人物設定だとされている。
しかし今回の話題がさらに混乱を呼んでいる理由は、すでに別作品として登録済みの「赢家」の存在にある。
こちらは全30話の都市ドラマで、主演はソン・ウェイロン(宋威龍)とティエン・シーウェイの平番構成。スン・ジェンニーは女性2番手ポジションだと伝えられている。
内容もビリヤード選手の成長物語であり、今回うわさされている“女性ダブル主演ドラマ”とはまったく方向性が異なる。
同じ原作名が関係していることで、「実際はどちらの企画なのか」「番手はどうなるのか」といった議論がネット上で加熱している状況だ。
現在、ティエン・シーウェイ側のファンは「情報源の信ぴょう性が不明」として慎重な反応を見せている。
彼女は現在放送中の話題作「低智商犯罪」のプロモーション活動中でもあり、新作情報については静観ムードが強い。
一方、スン・ジェンニー側のファンからは、「ここ10カ月ほど新たな撮影入り情報がない」として、今後の出演作やリソース状況を心配する声も出ている。
また、「青風吹又生」が12話という短編構成であることについても、一部視聴者からは「女性2人の成長と感情変化を描くには短すぎるのでは」と不安視する声が上がっている。
現時点ではすべてが“接触段階”とも言われており、正式ラインナップは未発表。
そのため、双方ファンの間では「非官宣不約(公式発表までは信じない)」という言葉が広がっており、憶測ではなく正式情報を待つべきだという空気が強まっている。
37歳ジャニス・マンの近況に注目 7年愛の破局を経て、現在は“プリンセス級”の幸せな結婚生活
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香港女優ジャニス・マン(文詠珊)の最新ビジュアルがこのほど公開され、その圧倒的な美しさが再び大きな話題を集めている。
公開された雑誌グラビアでは、クールな大人の雰囲気から柔らかな少女感、レトロな香港風スタイルまで、多彩な魅力を披露。ナチュラルメイクにゆるやかなウェーブヘア、そして透明感ある肌や美しい首元のラインに、「本当に37歳?」「ママになったとは思えない」と驚きの声も相次いだ。
現在のジャニス・マンは、仕事も家庭も充実した穏やかな日々を送っているが、その幸せにたどり着くまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。
彼女はかつて、香港の実業家一族の御曹司・李冠峰と約7年間交際していた。2人は2004年頃から交際をスタート。当時のジャニス・マンは芸能界デビュー間もない時期で、Angelababyと並ぶ人気モデルとして注目を集めていた。
一方の李冠峰は裕福な家庭に育った“御曹司”で、当時の2人はたびたび手をつないで街を歩く姿を撮られるなど、香港芸能界でも有名なカップルだった。
ジャニス・マン自身も交際を隠すことはなく、ウェディングショップでベールを試着する姿まで報じられ、結婚間近とも言われていた。
しかし、そんな理想的に見えた恋愛も、最終的には終わりを迎える。
ジャニス・マンが大手芸能事務所へ所属した後、恋愛に関する制約が厳しくなったことに加え、彼女自身の女優活動が本格化。仕事中心の生活へ変化していく中で、少しずつすれ違いが生まれていったという。
2011年、ジャニス・マンは正式に破局を認め、「第三者は存在しない」と説明。円満な別れであり、今でも友人関係だと語っていた。
別れた直後もしばらくは連絡を取り合っていたと言われ、一時は復縁説も浮上したが、最終的にはそれぞれ別の人生を歩むことになった。
そんな過去を経て、ジャニス・マンが現在の夫・ウー・チーナンと出会ったのは2014年。
2人はアート展覧会で知り合い、一枚の抽象画をきっかけに意気投合したという。
李冠峰とは対照的に、ウー・チーナンは落ち着いた雰囲気を持つ実業家で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒業後、世界的投資会社で経験を積み、その後は医療関連企業の共同創業者兼CEOとして活躍している。
また、若手ビジネスエリートとして国際的な経済誌にも選出された経歴を持つ。
そんなウー・チーナンの愛情は、交際当初から非常に細やかだったという。
自らスープを作って撮影現場まで届けたり、多忙なスケジュールの中でもジャニス・マンと旅行や美術展へ出掛けたりと、彼女の趣味や価値観を大切にしてきた。
2019年、2人は約5年の交際を経てイタリア・コモ湖の古城で結婚式を挙げた。
ジャニス・マンは高級オーダーメイドのウェディングドレスに身を包み、アンティークティアラを着用。その姿は“まるで本物のプリンセス”と大きな話題になった。
さらに注目を集めたのは、彼女を見つめる夫の優しい視線だった。
結婚後もウー・チーナンは“豪門の妻”として彼女を家庭に閉じ込めることはなく、むしろ女優活動を積極的に応援。
ジャニス・マンは2023年、映画「消失的她」で大きな注目を浴び、長年付きまとっていた“モデル出身女優”というイメージから脱却した。
その陰には、夫の支えがあったとも言われている。
さらに妊娠中も撮影を続けていた際には、夫が常にそばで支え、検診にも毎回付き添い、食事管理まで気遣っていたという。
自らエプロンを着けて料理をする姿も話題となり、“理想の夫”として称賛の声が集まった。
2025年には第一子出産を報告。
公開された赤ちゃんの足元写真とともに綴られた優しいメッセージからも、現在の穏やかな幸せが伝わってくる。
最近公開された雑誌インタビューでは、「少しペースを落として生活を楽しみたい」と語ったジャニス・マン。
その柔らかく満たされた表情からは、長い時間を経てようやく手に入れた“本当の幸せ”が感じられる。
過去の恋愛の痛みを乗り越え、自分を大切にしてくれる相手と出会い、仕事も家庭も充実させている現在のジャニス・マン。
彼女の人生は、“良い愛は互いを消耗させるものではなく、支え合い、成長させるもの”だということを改めて感じさせてくれる。