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中国で配信を開始した新ドラマ「桜桃琥珀(私たちの季節)」で、チャオ・ジンマイ(趙今麦)とチャン・リンホー(張凌赫)がふたたび共演を果たし話題になっています。配信は14日、動画配信サービスの優酷(YOUKU)やネットフリックスなど主要プラットフォームでスタートしました。

物語は1999年、太陽のように明るい少女・林其楽(チャオ・ジンマイ)と、家庭に複雑な事情を抱える転校生・蒋嶠西(チャン・リンホー)の出会いから幕開け。その後15年間の歩みを通して、互いの存在から“救い”と“成長”を見いだしていく青春ヒューマンドラマです。
2人は2024年配信の時代劇ドラマ「度華年」に続く再共演。キャスティング決定時にはお互いに「また?」とメッセージを送り合ったという微笑ましい裏話も明かされました。再共演のプレッシャーについてチャオ・ジンマイは「そういうことはあまり考えません。ただ原作小説が好きでした」とコメントしつつ、気心の知れた共演者への安心感も口にしています。
チャン・リンホーは再会時こそ少し恥ずかしさを覚えたものの、その後は「会ってけんかにならなければ上々」と表現するほど打ち解けた関係に。前作が時代劇、今回は現代劇というジャンルの違いに加え、チャオいわく「前は私が彼に救われ、今回は逆に私が彼を救う」役割の転換も注目ポイントです。
「小さな太陽」と「クールな優等生」という王道青春キャラクター、90年代からの時代の変遷が呼び起こすノスタルジーが作品の魅力。配信開始時に優酷でのヒット指数が6000を突破するなど好調なスタートを切っており、今後の展開にも期待が高まります。
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