タン・ジェンツー(檀健次)とワン・チューラン(王楚然)が主演を務める中国ドラマ「爱情有烟火」の配信日が、6月17日に正式決定した。
作品は、晋江文学城で人気を集めた作家・紅九の小説「投行男女」を原作とした現代ラブストーリー。金融業界を舞台に、“エリート投資銀行マン”と“上海で生きる会社員女性”のルームシェア生活を描く。
定档(配信日決定)発表後、中国SNSでは、「久々の都会系ラブコメ」「キャストの顔面強すぎる」「現代劇の檀健次待ってた」と話題が急上昇している。
劇中でタン・ジェンツーが演じるのは、投資銀行業界で活躍していたエリート・李亦非。

順風満帆な人生を送っていたものの、投資失敗によって一気に転落。これまでの“貴公子”的生活から一変し、他人とのルームシェア生活を余儀なくされる。
一方、ワン・チューラン演じる銭菲は、上海で働く“沪漂(地方出身の上海労働者)”女性。
失恋と失業を同時に経験し、さらに住宅ローン負担にも苦しむ中、生活費を減らすため同居人を募集することになる。
こうして偶然始まった共同生活だが、価値観も生活習慣も正反対の2人は、最初から衝突ばかり。
しかし、日々の摩擦を通じて次第に互いの長所や弱さを知り、やがて恋愛感情へ変わっていく――というストーリーになっている。
中国SNSでは、「設定がリアル寄りで今っぽい」「“先同居後恋愛”系として期待」といった反応も多い。
特に最近の中国ドラマ市場では、過度に非現実的な“霸総(俺様CEO)恋愛劇”より、都市生活のストレスや現実感を含んだラブストーリーへの需要が高まりつつあるとも言われている。
そのため、「爱情有烟火」も単なる甘い恋愛劇ではなく、“働く若者の生活感”をどう描くかに注目が集まっている。
また、主演2人の組み合わせも大きな話題だ。
タン・ジェンツーは近年、「長相思」や「四方館」などで人気と演技評価を同時に上昇させており、繊細な感情演技に定評がある。
一方のワン・チューランも、「清冷系美女」として高い知名度を持ちながら、近年はより現代劇路線への挑戦を増やしている。
今回の「爱情有烟火」では、これまでの“高嶺の花”イメージとは異なり、生活に追われながらも必死に前を向く社会人女性を演じることになり、中国SNSでは「意外とハマり役かも」という声も出ている。
さらに、本作タイトルの“烟火”という言葉にも注目が集まっている。
中国語で“烟火气”は、“生活感”や“人間らしい温かさ”を意味する表現としてよく使われる。そのため、中国ネット上では、「派手な恋愛より、普通の日常の温度感を描く作品なのでは」という期待も高まっている。
公開されたビジュアルや予告映像でも、高級オフィスや都市夜景だけでなく、小さなキッチン、深夜の食事、ルームシェア生活の雑多な空気感など、“都会のリアルな生活描写”が強調されている。
現在、中国SNSでは、「6月の現代劇本命」「檀健次のスーツ姿だけで見れる」「久々に大人向け恋愛劇っぽい」と期待の声が続々と投稿されている。
6月17日の配信開始後、都会派ラブストーリーとしてどこまで視聴者共感を集められるか、注目が集まりそうだ。
